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北斗「……この前さ、京本と話したんでしょ？」
『えっ？…』
北斗「京本から聞いた。」
『……私が何者か聞かれた話ですか？』
北斗「ハハ、そうそう。その話。良いところでマネージャーさん来たって言ってたからさ。」
『…普通の女子高生、では納得できないですか？』
北斗「ううん、そう言うわけじゃないよ。」
首を横に振りながら、少し寂しそうに笑う北斗くん。
北斗「気を悪くしたらごめんね、あまりにも俺たちの知ってる子とリンクするところがたくさんあってさ。」
『"A"…さん、ですか？』
北斗「えっ？あぁ…そうか…うん、そう。樹の、樹たち家族の大切な女の子だったんだ。妹のように可愛がってた。血の繋がりなんか関係ない家族だったんだろうね。」
知ってる、私が一番知ってるよ。
すーくんや樹くんだけじゃない。
すーくんたち家族みんなにたくさん可愛がってもらって、実の親より一緒に居たと思う。
ママもパパも仕事って言いながら他に大切な人が出来てること、樹くんたちが必死になって隠していたけど私、知ってたよ。
私が知らないふりしていたらまだ家族で居られると思ってたの。
"A"が死んでからどうなったんだろう、ママとパパ。
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まかな(プロフ) - 雲さん» ありがとうございます！！続編も楽しんで頂けたでしょうか？(o^^o) (2022年7月24日 18時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
雲 - はじめまして。本当に素敵なお話で、途中から何度も涙が止まらなかったです。続編のおまけも今から読みます。楽しみです！ (2022年7月23日 10時) (レス) @page50 id: 240166d0f7 (このIDを非表示/違反報告)
まかな(プロフ) - まなさん» え、めちゃくちゃ嬉しいです(ToT)見つけて頂いてありがとうございます！ (2022年6月10日 13時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
まな - 私このお話を前に読んでめちゃくちゃ大好きだったんですけど、題名も作者様も忘れちゃって、、偶然見つけて嬉しすぎてコメントしちゃいました( •̥ ˍ •̥ )( •̥ ˍ •̥ ) (2022年6月9日 23時) (レス) @page1 id: f810800564 (このIDを非表示/違反報告)
まかな(プロフ) - ゆーみんさん» ありがとうございます(;o;) 頑張ります！！ (2020年12月2日 13時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかな
| 作成日時：2020年10月28日 22時
