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午前中の授業が終わり、お昼休みになった。
｢ごめん、今日委員会の会議あるから行かなきゃ。｣
『うん、分かった頑張ってね〜』
そう言うと有紗に手を振り教室を見渡すと凪の姿が見えなかったので購買へと向かった。
『どうせまた凪の事だから屋上にでもいるんだろうなぁ…』
そんなことを考えながら購買で並んでいると遠くから黄色い声が聞こえた。
｢見ろよ、レオだぜ。｣
｢いやーほんとすげぇ人気だよなぁ。｣
前に並んでる男の子達が話しているのを見て本当に有名人なんだなぁなんて思えば目線の先にはそのレオとかいう男の子が女の子に囲まれていた。
『人気なのは分かるけど…』
なんか、人生つまんなさそうな人。
『早くパン買って行かなきゃ』
一応、凪の分も買って行こう。
そう思いながら焼きそばパンとメロンパンを買えば購買を出ようとしたその時目の前にさっきのレオと言う男が立っていた。
｢…なぁ、お前凪の彼女？｣
『…はい？』
これが御影玲王とのファーストコンタクトだった。
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蝶華(プロフ) - ひちゃさん» コメントありがとうございます。そう言って頂いてとても嬉しいですっ*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*ちょっとずつ更新して行くので見届けてくれると嬉しいです。 (2023年1月4日 7時) (
レス) id: a17d0f1e26 (このIDを非表示/違反報告)
ひちゃ(プロフ) - 初コメ失礼します。凪との関係性も玲王との距離感も全部最高の神作品でした、、、！無理せず更新頑張ってください！ (2023年1月3日 23時) (レス) @page12 id: abb55eea3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶華 | 作成日時：2022年12月31日 7時
