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「あっそーいえば今日のお昼休み!!」

『ん?委員会だったんでしょ?』

隣通しで前屈ストレッチをしながら委員会でなんかあったのかななんて思いながらストレッチを続けた。

「そうなんだけど、A御影くんに話し掛けられたんだって?女の子たちが騒いでたよ」

『げっ…』

委員会に参加してた有紗が知ってるってどんだけ情報広まるの早いんだよなんて思いながらも有紗の様子は笑いを堪えている様子だった。

「御影くんの話をするのに…ふふっそんな顔してる女子初めて見た。……ふふっ面白い。」

何かが有紗の壺にハマってしまったのか大笑いしている。

『もう、笑い事じゃないんだからね。…てかなんでそんな噂広まってるのよ。ちょっと話しただけじゃない』

「んーなんか彼女がどうとかって話になってるの?なんかきっと違うんだろうけど御影くんがAに告白した見たいな噂流れてるよ?」

『…???』

Aは耳を疑い硬直した。

「大丈夫〜?」

『…今なんて言ったの?』

「えっとだから、御影君がAに告白…」

『んなわけないでしょっ!!』

「如月さん、霧崎さん、うるさい!!真面目にストレッチしなさい。」

『…すみません。』

先生に怒られた。
じゃなくってそんなことよりも何故そんな噂がたってるかって話しよ。

「まぁ、噂なんてすぐ終わるよ〜。」

ストレッチをしながら小さな声で会話を進めることにしたのかこそこそっと有紗が呟く。

『アンタ他人事だと思って…。そもそも御影くんの存在も最近知ったし…それが初めての会話だし。凪の彼女なのかって気かれて違うって答えただけ!!』

「彼女の部分しかあってないじゃん…。凪くん…なんで?まぁ、仲良しだとは思うけど」

『こっちが聞きたいわよ…。ともかく、この噂をどうにかしたい…』

どうりで女子たちの視線が痛いわけだ。
私の安心安全な日常生活にヒビが入ってしまう。


それだけは阻止しなければっ!!

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設定タグ:ブルーロック , 御影玲王 , 凪誠士郎   
作品ジャンル:アニメ
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蝶華(プロフ) - ひちゃさん» コメントありがとうございます。そう言って頂いてとても嬉しいですっ*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*ちょっとずつ更新して行くので見届けてくれると嬉しいです。 (2023年1月4日 7時) (レス) id: a17d0f1e26 (このIDを非表示/違反報告)
ひちゃ(プロフ) - 初コメ失礼します。凪との関係性も玲王との距離感も全部最高の神作品でした、、、!無理せず更新頑張ってください! (2023年1月3日 23時) (レス) @page12 id: abb55eea3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蝶華 | 作成日時:2022年12月31日 7時

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