アイドル科の皆さんからの愛が止まらない件。【あんスタ】

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『…瀬名先輩…』


泉「泉お兄ちゃんって呼んでって言ってるでしょお」


『…泉先輩』




いきなり背後から現れたのは、御察しの通り泉先輩。


この人かなりやばい人から極力近づかないようにしてたのに…




泉「はぁ、まぁAが良いならそれでいいけどぉ。
廊下で抱き合うの辞めてもらえるぅ？俺のAだし。ねぇ、かさくん？」


司「せ、瀬名先輩…っ」


『ちょっと、抱きついたのは私ですよ！！司くんを責めるなら私を責めてください！！』


司「お姉様…！」


泉「はいそこ。勝手に2人だけの世界に入らないのぉ。
とゆー訳でかさくん、俺のA返してもらうね？」


『やだ！！司くんと一緒がいい！じゃなきゃ二度と泉先輩なんて呼ばないですからね！！』


泉「うっ…ハイハイわかったよ。しょーがないからかさくんも来なよ」


司「私、元からお姉様と食堂へ向かうとこだったのですが…」


『そうだよ！！本来ならば泉先輩が要らないんだから！！』


泉「要らないとか言わないお兄ちゃん傷つく」


『傷ついてしまえ』


泉「それ以上言ったら押し倒すからね」←


『ﾋｭｯｯ』




綺麗な顔してなんてことを…！？


はあああ信じられない！！




司「瀬名先輩！？お姉様はladyなんですからそういった発言は…」


泉「なぁに。俺のAなんだからいいでしょ〜」




この人さっきから俺のA俺のAうるさいんだけど！？←


私は私のモノですぅ！！




『良くない！！司くんお昼休み終わっちゃうし行こ！！』


司「へっ、は、はい！」


泉「あっちょっと…ちっ、逃げられた」




司くんの手を引っ張って全速力で逃げた。


こう見えて運動神経だけは良いもんでね☆

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