【続きそして最後】 ページ26
『あの…ほんとに撫でるだけですよ……？』
マヨイ「分かってますよぉ、あぁでも私の醜悪な手で全部汚してしまいたい……」
『もうお触り禁止でいいですか』←
頬を赤く染め、興奮状態でジリジリ近づいてくるマヨイさんにこの上ない恐怖を覚えながら後ずさる。
だがしかし後ろは壁！
勇者Aどうする？？
▶『右腕が……疼く！！』
▷『逃げよう今すぐ逃げよう』
▷『受け入れるしかないのかｯｯ…』
……勇者Aは『受け入れるしかないのかｯｯ…』を選択した！！
マヨイ「よしよし…♪」
『……え』
思わずギュッと眼を瞑っていたら、頭をただ撫でるだけの感触が
マヨイ「本当に汚すとでも思ったんですか…？
本心は全て汚してしまいと思っていますが、さすがに公共の場で汚す趣味は……」
『いやもうツッコミどころ満載なんですよねーーー
何も言わなければドキッ だったのに……』
マヨイ「あぁぁその蔑むような目…！ご褒美ですぅ…！！」
『わーあそこにいるの一彩くんと藍良くんじゃないですか良かったですねー(棒)』
マヨイ「あぁっ至福の時間が…」
ナイスタイミング2人共
マヨイさんの手を振り払って少し遠くにいる2人に目線を向けた。
一彩「Aじゃないか！どうしたんだい、マヨイ先輩と一緒なんて珍しいな！」
藍良「Aさん…！お久しぶりです！」
『安心感エグい……いやーかくかくしかじかでね、ちょっと』
私に気づいた瞬間顔を明るくさせた2人にときめいた
マヨイ「藍良さん一彩さん…！！お待ちしてましたよ、あぁ朝ぶりの藍良さん、可愛い…」
藍良「マヨさん待たせてごめんねェ」
一彩「Aも寮まで一緒に帰るかい？」
『いや私寮住みじゃないんだけど。私は一人で帰るよ』
藍良「え……この機会逃したら、Aさんにまたしばらく会えないってことォ…？」
一彩「そうか…せっかく会えたのにすぐお別れなんて少し寂しいけど」
マヨイ「藍良さん達も寂しそうですしAさんも御一緒にどうですか…？」
『う"……』
こんな可愛い後輩と同級生に涙目＆寂しげな瞳で言われて一緒に帰らない奴いる！？
いねぇy((
『分かりました一緒に帰りますよ！！』
一彩「！本当かい？嬉しいな」
藍良「やった…！」
マヨイ「ふふふ、藍良さんとAさんの絡みが見れる……」
『…』
マヨイさんに再び恐怖を覚えつつ、皆で仲良く帰りました☆
唯様リクエストありがとうございました！！
めちゃめちゃ口調とか性格不安なんですけどこれで大丈夫なんですかね…
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雷電 - 21話推ししかいない…。またこのメンバー出して欲しいです (8月24日 16時) (
レス) @page28 id: 3ca2752c0f (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 06話の話でした。 (2022年11月21日 2時) (レス) id: 825f35ba85 (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 09話のなずなの鬼龍の呼び方は『紅郎ちん』のはずですよ。 (2022年11月21日 2時) (レス) id: 825f35ba85 (このIDを非表示/違反報告)
レオマオ。(プロフ) - かみんさん» 素晴らしいものと言って下さりこちらこそありがとうございます😭それは良かったです、嬉しいです！！頑張ります！！ (2022年9月19日 21時) (レス) @page4 id: ccfedac59d (このIDを非表示/違反報告)
かみん - こんなに素晴らしいものを書いてくださってありがとうございます！気分下がった時とかに読むと気分上がってマジ感謝です！応援してます‼ (2022年9月19日 18時) (レス) @page30 id: 3d19007a19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオマオ。 | 作成日時：2022年8月9日 11時
