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JN「あぁもう.....で、許してくれるでしょ？」
仏のようなジェノくんが呆れている.....天使達すごいな........
RJ「え〜僕だってAちゃんと仲良くしたいのに」
JM「俺がAちゃんと結ばれるはずだったのに...オゥマイガッ.....」
HC「ジェノヤ〜俺達を仲間外れにすんなよ〜泣 俺達もAちゃんともっと.....あ！そうだ」
ヘチャンさんが急に肩を組んできた。
何やら嫌な予感.....
HC「俺達もAちゃんのとこ遊びに行かせて！それなら許してあげる♡」
JN「お前らいたらAちゃんとの時間台無しなんだけど.......」
HC「ね、いいよね？Aちゃん♡」
JM「ナナたん一生のお願いっ！♡」
RJ「僕達も天使なんだから仲良くなってくれるよね.....？」
「は、いや、まあ......」
HC「はい決定〜！さ〜ウリジェノ早く手続きしてきて！俺達はAちゃんと仲良く待ってるから」
ええ...なんか勝手に決まったよ.....
ジェノくんそそくさとどっか行っちゃったし.....
RJ「これからは困った時は何でも僕達に相談してね？ジェノに相談できないようなこともあるだろうし」
HC「おい抜け駆けはやめろよロンジュナ〜、Aちゃん、俺も力になるよ」
JM「Aちゃん、俺達一応ジェノを応援するつもりだからAちゃんも一度ちゃんとあいつと向き合ってみて。ほら、あいつ不器用なとこもあるけど、気遣いできる良い奴だよ」
なんだかんだ良い人達じゃん、っていや、天使なんだった・・・。
しかも聴覚に気を取られすぎて(うるさいから)視覚が働いてなかったのか、みんな美形なことに今更気がついた。でも一人一人系統が違う感じ。
なんか私ごときにこんなイケメン天使ばっかりで申し訳ないな・・・。
「ありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて何かあった時は相談させてもらいますね」
HC「Aちゃんさっきからもう、あ〜本当可愛すぎて失神しそう、ごめん俺やっぱり応援できそうに無いわ.....」
お願い心臓に悪いから笑わないで、と胸当たりを抑えているヘチャンさん。
天界で可愛いの基準どうなってんの？
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作者名：ララリ | 作成日時：2021年1月17日 14時
