俺様たちは満月の夜に出会った【十二大戦】

月曜日の朝 ページ32

貴方Side

日曜日はみんなでゆっくり、楽しくパズルしていると一日があっという間に終わってしまった。


そんなこんなで月曜日になった。

学校行きたくないな〜。

まだ二人とパズルしたい…

でも学校行かないと。


私は長幸のベッドから起き上がり冷たい床が一瞬で私の眠気を吹っ飛ばした。

『寒っ!』

やっぱり朝は冷えるな〜


今日のお弁当は何を作ろうかな?

昨日寝る前、二人に朝キッチンを使ってもいい許可を取ったので心配無用なのだ。

そういえば二人って何の仕事してるんだろう?

月曜日だし二人も仕事あると思うから3人分のお弁当作ったほうがいいよね。

朝ご飯を作る時間もいるし今日のお弁当はおにぎり、たこさんウインナー、卵焼きとポテトサラダにしよう。

卵焼きを作ってる間、隣の部屋から物音がした。

ｶﾞﾁｬ

巳「A、はよ〜」

『おはよ剛保兄さん、ごめん起こしちゃったかな?』

巳「い〜や、気にすんな。何作ってんだ?」

『今日のお弁当、二人の分も作ってるからね』

巳「弁当なんて久しぶりだな」

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