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ベリーが39つ ページ1

Aside







アジトに行くまで後3日

無理やり日にちを伸ばしたけど

準備が出来るか不安なほど短い時間ね、




作戦は話したから後はあの二人に任せて

私は自分のやるべきことをやるだけ、




まずはこの事を零に知らせないと




プルルルル

零「もしもし」


「昨日ぶりね、零」


零「どうかしたんですか?」


「今から会えるかしら」


零「特に問題はないですが」


「なら、私の家に来てちょうだい」


零「、分かりました」









ガチャ


「急に呼び出してごめんなさいね」



零「いや、かまわないが」


「この前言ったことについてよ」


零「Aに言われた通り日にちを伸ばしたが
ますます疑われてるぞA、」


「それについては大丈夫、
それよりも今日は貴女に知らせないといけない
事があるの、3日後の話よ」


零「何かあったのか?」


「3日後、私がアジトに行く日に組織を潰すわ」


零「な、なにを言ってるんだ!?」

「もう作戦は立ててある協力者もいるわ」


零「協力者?」


「貴女も知っているあの二人よ」


零「コナンくんと赤井、か?」


「えぇ、準備もして貰っているわ
後は貴女の協力が必要なの」


零「なぜこのタイミングなんだ?
ただでさえAは怪しまれていて警戒されている」



「だからこそよ、私を餌に組織を全滅させるの」


零「本気、なのか」


「じゃなきゃこんなこと言わないわ」



零「、分かった協力しよう
公安の者としてもあの組織は潰さなくてはならない
それにAがそこまで言うんだ信用しよう」


「っ!ありがとう零」




零「やるからには失敗は許されないぞ」



「分かってるわ」



零「作戦を教えてくれ」


「えぇ、」









「どう?質問があったら言って」


零「いや、大丈夫だ」


「そう、じゃあまた3日後会いましょう」



零「、最後に誓ってくれないか」

「なに?」


零「君がAが自分を犠牲にしないと誓ってくれ」



「、、大丈夫よ私は死なない」


零「嘘じゃ、ないよな?」

「えぇ、私は死なない」



零「、それでもあまり無茶はしないでくれ
自分の惚れた人が傷つくのは自分が傷つくより
辛いんだ」


「っ、わかった無茶はしない」


零「組織を潰す事が出来たら返事をくれないか」


「、、、」


零「少しでも俺のことを考えていてくれ」

「わかった、必ず返事をするわ」


零「ありがとう」


「絶対、成功させましょう」

零「あぁ、そうだな」

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yukari20164(プロフ) - 面白い!早く続きをみたい! (2019年9月29日 21時) (レス) id: 97cdbfcf59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Laila | 作成日時:2019年9月12日 23時

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