幼稚園児の弟と2人でブラック本丸に行きました！肆 (ページ33)

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172話ページ33

［翌日］

こん「審神者様！見習い様がもうすぐで着きますので、門までお迎えに行きましょう！」

『うん！今行くよ！！』

既に広間に集まっている皆に一言いい、こんのすけと門の前に行った。

『こんのすけ、見習いさんって女？男？』

見習いの情報全然知らないんだよね。

こん「23歳の女性でございます！」

ほえ～結構上だな…仲良くできるかな……。ちょっと緊張してきた…。

ﾄﾝﾄﾝ

「すみません、見習いに来た川口椿です！」

来た！！

『はーい！今行きます！！』

門を開けると、目の前には綺麗な女性がいた。

うわ～おめめパッチリっ！！！黒髪でカールしていて、すごい大人の女性って感じっ！！

『は、初めまして！！ここの審神者のAAと言います！！』

椿「初めまして。今回はよろしくお願いします。」

そう言って微笑んでくれる椿さん、やばい超美人っ。

椿「Aちゃんは18歳って聞いたけど、こんなに若いのに審神者になってるなんて凄いわ！」

『い、いえいえそんな！たまたまですよ！』

椿さんを広間に案内している途中、色々と話した。

ていうか美人な上にめっちゃいい人っ！！

椿「たまたま？？」

『あ、はい！色々あって審神者をやることになったんです！恥ずかしながら、まだ知識とかはあんまり…

で、ですが今回椿さんが来てくださったことですし、私も頑張ります！』

というかむしろ私が見習いするべきだと思うのに…うぅぅ…

政府もどんだけ見つからないんだよ！私みたいなアマチュアに見習いさんを送るなんて！

椿「ふーん……そうなのね！あ、そういえばーーー」

『わあ！そうなんですか！ーーーー？』

私たちは広間に着くまで、楽しくお話をした。

ーーー椿さんの様子が変なことに気づかず。