朝の続き…？ ページ6
《朝の続き…？》
日付がかわってからユノは帰ってきた…
シャワーを浴びたユノは…何度言っても…上半身裸のまま…
私は思いっきりタオルを投げつけた…
YN｢もう…慣れてよ…｣
ぐしゃぐしゃと髪を拭きながら…にやりと笑うユノ…
わざとなの…？って聞きたくなる…
｢慣れない…｣
私はユノに背中を向けて…ベッドに腰掛けると…
ユノがぎゅっと後ろから抱きついてきた…
｢ちょっと…髪の毛ちゃんと拭きなよ…？」
ユノは私の手をとって…うん…と気のない返事をする…
YN｢手…どう…？痛くない？｣
火傷は…本当にたいしたことなかった…
きっと…ユチョンがすぐに冷やしてくれたから…
胸が…ズキン…と痛む…
YN｢A……？｣
｢う…うん…大丈夫…//｣
ユノはほっとしたように…息をついた…
YN｢よかった…//じゃあ……｣
そういうとユノは…くるっと私の体をひっくり返し…
そのまま一緒に…ベッドに倒れこんだ…
｢やだっ…なに…！？//｣
慌てる私をよそに…ユノはそっちこそ、なに…？って顔をする…
YN｢なにって…朝の続きだろ…？｣
朝の続き………
いや…覚えてるけど…//
｢わ…私…まだシャワー浴びてない…///｣
抵抗する私の手を…ユノは簡単に捕まえ…
YN｢ん〜…？どうせ汗かくし…後でいいだろ…？｣
どうでもいい…って感じで…キスを繰り返しながら…服を脱がそうとする…
YN｢ジェジュンたちに立ち聞きされたから…少し声…小さくしないと…｣
はっ…？
今…さらっとすごいこと言わなかった…？？
｢ちょっと…待って…！ジェジュンたちが聞いてたって…！？｣
YN｢昨日は…俺に余裕がなかったから…ごめん…！でも今日は…｣
いやいや…そんな話してないから…！！！//
渾身の力でユノを押し返した…
YN｢なに…！？///｣
｢ユノのバカっ…！！｣
私は乱れた服を直してドアに向かった…
YN｢ちょっ…！どこいくの…！？｣
｢ジェジュンのとこ!文句言ってくる!!//｣
立ち聞きなんて…最低…ジェジュン！！
｢ちょっと！ジェジュン！！｣
怒りにまかせてジェジュンの部屋のドアをバーンと開けて…
しまった…と後悔した…
そうだ…ジェジュンだけの部屋じゃないんだ…
YC｢A…！？｣
そこには目を丸くして驚いている…ユチョンがいた…
イジメてなんかいません…(from YC)→←守れません(from CM)
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革ベルト
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月16日 0時
