あんスタの恋愛小説 (ページ6)

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ついに解き明かされる真実？ページ6

A「ふっ、はっ、怖い…朝のと比べようにならないくらい怖い…」
私は、そこで倒れる様に気を失ってしまった。

気がつくと…私は保健室のベットで寝かされていた。
(北斗)「気づいたか？A」
A「あれ、私…」
(北斗)「教室の前で倒れていた。読んでも返事がないから保健室に運んできた。」
えっ、運んできたって…
A「私に、触れた？」
(北斗)「あ、ああ。」
また、苦しくなってきた。もう、今日で何回めだ…
(北斗)「Aは、触れられることが嫌いなのか？」
A「北斗くんには関係、ないよ…大丈夫。」
私は、苦しくなってきたのを北斗くんに悟られないように反対を向いた。
(北斗)「大丈夫なようには見えない。A、プロデュースの時、すごい苦しそうだった。朝も、俺が触れたって分かった今も…」
いまの気づかれてた⁈
(北斗)「もしよかったら、俺に話してくれないか？一人で抱え込むのは辛くないか？メンバーのみんなもお前のことについて知らないっていうし…俺が全て受け止める。」

言っちゃって、いいのかな。でも、確かに辛い…それに、北斗君だったら頼れそう。
そんな気持ちで。
A「分かった…すべて言うよ。北斗君なら、信頼できそう。一ヶ月一緒にいて、分かるから。」
私は全てを打ち明ける決心をした。