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「てか、自己紹介してなくない?」
「たしかに!俺、有岡大貴!多分今年で22!」
「中島裕翔です、8月来てれば20歳!」
「山田です、今年で20」
「高木雄也でーす、24?になるのかな」
「薮宏太、24歳です、一応?この中では1番年上です」
ar「薮ちゃん1番子供だけどねー!」
yt「ねー!!」
yb「うるさいわ笑 で、キッチンにいるのが八乙女光でこっちの車椅子乗ってるのが伊野尾慧。合計7人!君で8人目だ!」
...そんなにいきなり情報詰め込まれてもなあ。はじめの方の人、自分の年齢すら適当だったし。
ar「君の名前は?」
cn「、知念です。19歳です、よろしくお願いしま、す」
ar「知念くんね!敬語堅苦しいからなしね!」
有岡さん?て人めちゃくちゃ元気だし、なんか勝手に敬語禁止にされてるし、僕大丈夫かな?
ar「最初に結論言っちゃうと、俺たちもここがどこかよく分かってないんだ」
.......え?
じゃあ僕は今、"どこ"に存在するの?
yb「俺たちはここをパラレルワールドみたいなもんだと思ってるんだ。確かなことを言うと、みんな"どうわのもり"に入ってここに来てること、身体の成長はするけど時計がないから日にちが分からないこと、ここでは死ねないことぐらいかな」
そうか、だからみんな年齢が曖昧だったんだ。
ar「知念くんがあの"もり"に入ったのは何年の何月何日だった?」
cn「2021年の9月、上旬、だったはず、、」
yt「あ!俺20歳だ!お酒飲めるよ!」
in「..よし裕翔、一緒に飲むか!」
yt「わーい飲む飲む!!ねえ、やまも一緒に飲もーよー」
ym「えーーしょうがないなあ」
hk「そしたら俺、何か作っとくわ!」
yt「俺もついに、光くんのおつまみ食べられる..!!」
tk「俺も飲もっかな。みんなで伊野尾くんの部屋行こ、ここ静かな方がいいでしょ?」
yb「そーしてもらえると助かる」
...あの人、ほんとに同い年かな。なんか、めちゃくちゃ子供っぽかったんだけど。残ったのは有岡さんとたしか、、やぶさんだ。
日付まで覚えてないこと、何も言われなくてよかった。
yb「よし、静かになったし、もう少し詳しく話そうか。しばらくっていうかずっと、ここで暮らしていくわけだし」
cn「、、、、ずっと、、、?」
ar「ああそう、言い忘れてたけど、俺たち現実世界への帰り方とかも分かんないんだ」
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作者名:光音 | 作成日時:2021年9月1日 22時