ポートマフィアの暴虐姫は青春したい！【文スト･ハイキュー】

あ、え？ ページ26

「あっ」


エリス「あ！キリカ！」


「エエエエリス嬢！！？わっ」


エリス嬢が飛びついてきた。


かわいい。今日は、いつもと違うドレスなんだ。


…じゃなくて！！！？


がばっ、と前をみると


「お父さん、中也…」


森「来ちゃった☆」


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！？」


え、あ、えーー？？


これは、夢だよね。


だって、学校生活始まって2日目だもんね。


「ねぇ、どう来てきたのかな」


森「それは、大事な大事なキリカが心配
だったのだよ！！…それで、家帰ったら、この
ドレス着な____あたた！エリスちゃん痛いよ…」


エリス「もう！キリカ、迷惑だったかしら…」


「い、いえ！全然そんなことないです！
私も、エリス嬢に会いたかったんですよ」


中也「おい」


「な、なに」


中也は黒塗りの車に、顎をくいっとさせる。


なにがあるんだろうか。


中也「姐さん乗ってるぞ」


「え、ほんと！？」


そしたら、ほんとに車から姐さんが降りてきた。


やっぱ、風格が違うなー。


紅葉「ふふ、キリカ元気かえ？」


「うん！あのね、あのね！勉強がすごく
簡単すぎるんだよ！もー、つまんないだけどね、

中也に決めたことは最後までやれって言われたの

だから、がんばるから」


姐さんは、優しく微笑んで


紅葉「そうか、頑張るじゃぞ？」


「うん！」


及川「あ、あのー…」


くるっと振り返ると、唖然としていた。


…あ、やばい。


存在を忘れてた…

逃げるが勝ちかな！！！→←お疲れ様

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