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story17 ページ18

「何だよ、頼みって。」

「明日話し終わってから外に連れ出して欲しい。」

「別にいいけど、なんで？」

「A友達とかと遊んだ事ないらしい。だから、何処でもいい。Aと一緒に楽しい思い出を作ってやって欲しい。」

小さい頃から虐待を受けてたAに友達はいなかったらしい。

友達がいなかったら遊べるはずもなく。

だから疾風に頼むしか無かった。

「わかった。明日ね。了解。」

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：クロスケ | 作成日時：2019年3月25日 1時

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