黒の組織が好きな女の子が異世界転生した話【名探偵コナン】Part2 (ページ27)

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貴｢ベル姉は何でそんなに綺麗なんですか～！｣

ベ｢ちょっと、飲み過ぎよ？｣

貴｢そんなことないですよ～？｣

ハイペースで飲んだ私は酔ってた
ふわふわしてて気持ち良くなってた。

貴｢んふふ～。んでねぇ、ジンはかっこいいし冷酷って言われてるけど実は優しいし！ウォッカは優しくて可愛いし！みんな好きなんですよ～｣

なんて言うとウォッカは照れくさそうに笑ってた。
ジンは無表情だったけど一瞬ふっと笑ってたから嬉しかったみたいだ。

ベ｢はいはい、わかったから！そろそろ帰るわよ｣

ベル姉が会計をしてくれて4人でアジトに帰った。

酔っていた私は車の中で爆睡してた。

ウォ｢着きやしぜ｣

ジ｢おい、起きろ｣

貴｢んん～、っ、｣

お酒の力もあり眠気に勝てずにそのまま瞼を閉じて意識を飛ばした。

朝起きたら酷い頭痛になった。
二日酔いってやつだった。

貴｢うわぁ、やっちゃった。あれから覚えてない、｣

一気にお酒を飲んだところから記憶がなかった。
どうやって帰ってきたのか、何か変なことを言ってないか不安になった。

とりあえず薬を飲もうと頭を抑えながらアジトの救護室に向かった

その最中でベル姉と会った。

ベ｢おはよう、エム。二日酔いかしら？｣

貴｢そうですね、頭痛いです。あ、私昨日変なこと言ってませんでした？｣

ベ｢変な事？ああ、なんか色々言ってたわよ？｣

ふふっと笑いながら言われた。
一体私は何を言ったのか。

貴｢覚えてないんですけど、変な事言ってたんですね、｣

はぁと溜息をついた。

ベ｢そうだわ、ジンにお礼を言っときなさいね？部屋まで運んだのジンだから。｣

ジンが運んでくれたんだ。
しかも、｢お姫様抱っこ｣でらしい。

そんな恥ずかしいことよく出来たなぁと思ったけど次会った時にお礼を言おうと思った。

そして私は救護室に行って薬をもらって飲んだ。

それから部屋に戻って3時間ぐらい寝てた。