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接触と企み(笑)← ページ23




茶川side



「「え、!?」」


驚いて私のいる方を見る彼ら。


「「ぇ、何処っスか!?/だよ!?」」←


……が、一向に私を見つけられていませんね、ハイ←影薄い


________



笠松「お前……影薄かったのか」

『え、今更ですね。言ってませんでしたっけ?』←

黄瀬「黒山先輩なら分かるっスけど、茶川先輩も薄いとは聞いてないっス!!」


……あぁ、そういや言ってなかった気がする←今更


笠松「……で、お前はなにしてんだ」


「もうすぐ決勝だろ?」と、言いたげに視線を送る笠松さん。

黄瀬「ハッ、まさか……!!


サボりッスかw?」←


黄瀬ェ…(−_−;)



『ンなわけないじゃないですか。秀徳の試合(こっち)のスコア、メモしにきたんだよ』

黄瀬「あっ、えっと……スンマセン(ò∀ó;)」←


真顔で返せば謝られました。やりぃ←


……え?何で声かけたかって?

いやー、実際言うとこのまま素通りするのもアリだったんですけどね……


『あっ、そうだ。黄瀬君、ちょっと聞きたいことが』

黄瀬「何スか?」



まぁ折角だから



『緑間君について、何か知ってる?』

黄瀬「……!!」



ちょっとした情報収集でも、と思いまして。


____



黄瀬side



黄瀬「………」


茶川先輩は、『ありがとう、あとでお礼かなんかするから』と一言置いて去って行った。

緑間っち、ゴメン。なんとなくだけど、彼…茶川先輩は勘づいたと思う。





ーーーーーーーーーーーー


黄瀬《オレ、中学の時『バスケで一番カッコイイのは何か』って話したことがあって……

そしたら、緑間っちが『3Pシュートに決まっているだろう、3点も入るし効率がいい』って。》


《へえ……そうなんだ。
……ん、待てよ?》


黄瀬《……?》


《ということは、緑間君って3Pシュート以外打たないのか!?》


黄瀬《…!まぁ、そういうことになるっスね》


《なるほど……参考になった!!》←


黄瀬《えぇッ!?》(一体何処に参考になる要素がっ!?)



うん。正直、何を勘づいたのかはわからないんスけど←おい


とりあえず、この試合がもっと楽しみになったのは確かだった。



あっ、そういえば。先輩、どんなお礼してくれるんスかね〜←それも気になるっス!!

〃→←〃



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藍斗 - おもしろかったです! 更新頑張ってください 応援してます! (2016年9月10日 11時) (レス) id: 74bee11643 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年6月4日 10時

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