１３話 ページ14
〜貴方side〜
貴方「ユウマはチーム組む人は決めたの？」
空閑「決めてあるよ。な、オサム」
三雲「！？」
驚いてるけど？
三雲「始めまして、B級隊員の三雲修と言います」
貴方「始めまして、黒羽Aと申します。ちなみに高校２年生です」
三雲「先輩！？ちなみに、空閑とはどういう関係で？」
空閑「親父と旅してるときに知り合った」
三雲「え？A先輩も
貴方「違うよ」
空閑「カナは一般人だぞ？」
貴方「知り合ったのは
三雲「よ、よろしくお願いします？」
嵐山「改めて、
ユウマ、手を振ってるよ
嵐山「忍田本部長もさっき言っていたが、君たちは訓練生だ。B級に昇格して正隊員にならなければ防衛任務には就けない。じゃあどうすれば正隊員になれるのか、最初にそれを説明する。各自、自分の左手の甲を見てくれ」
空閑「『１０００』・・・？」
私は『３５００』？
兄さん、悪目立ちしそうなんだけど
嵐山「君たちが今起動させているトリガーホルダーには、各自が選んだ戦闘用トリガーが１つだけ入っている。左手の数字は・・・君たちがそのトリガーをどれだけ使いこなせているかを表す数字だ。その数字を『４０００』まで上げること、それがB級昇格の条件だ」
空閑「ほう」
空閑遊真・・・スコーピオン:１０００
嵐山「ほとんどの人間は１０００ポイントからのスタートだが、仮入隊の間に高い素質を認められた者は、ポイントが上乗せされてスタートする」
私は仮入隊してないな・・・
嵐山「当然その分、即戦力としての期待がかかっている。そのつもりで励んでくれ」
空閑「ははぁ・・・だからなんかえらそうだったのか」
ユウマ・・・
空閑「カナはどんな感じなんだ？」
貴方「私？スコーピオンで『３５００』だよ」
空閑「へぇ、凄いな」
貴方「ユウマは？」
空閑「カナと同じスコーピオンで『１０００』だ」
ユウマが『１０００』？
普通にそれ以上の実力があるでしょ
嵐山「ポイントを上げる方法は２つある。週２回の合同訓練で良い結果を残すか、ランク戦でポイントを奪い合うか。まずは訓練のほうから体験してもらう。ついて来てくれ」
貴方「ユウマ、行こうか」
空閑「おう！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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だんご(プロフ) - 面白いと思いますこれからも更新頑張ってください。応援してます! (2020年4月3日 16時) (
レス) id: 548ecc7ae8 (このIDを非表示/違反報告)
圭斗 - yunaさん» 今まで受験で忙しく、更新できませんでした。無事に受験が終わったので更新していきます。よろしくお願いします。 (2020年3月14日 15時) (レス) id: 4095ea618a (このIDを非表示/違反報告)
yuna - 更新停止していて辛いけど、更新できるときに更新してくれたらうれしいです! (2020年3月7日 21時) (レス) id: 548ecc7ae8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒羽圭斗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/KurohaKeito/
作成日時：2019年11月11日 6時
