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・
「じゃあ俺マネージャー待たしてるから帰るね」
『はい、おやすみなさい』
「おやすみ」
笑って手を振って見送ってくれるけど
どことなく･･･
「今度はご飯行こうね」
それだけ言って帰った
さっきの考えは自分の勝手な考えだし
間違ってたら
ﾋﾟｺﾝ
ーはい！ー
「フフッ」
ーありがとうー
「櫻井さん」
「ん？」
ミラー越しに目が合って
そこに写った自分はニヤけていた
「なに？」
直ぐにもどしたけど
「･･･あまり口だしする気はないですけど」
ひと呼吸おいてから
「くれぐれも、気をつけて下さいよ」
「･･･わかってるよ」
この仕事に身を置く者として
それぐらいは･･･
(わかってる)
まぁここでわかってるって言ってる時点で
「まーじか(笑)」
小声で言ったのに
「なにがまじなんですか？」
「･･･なんでもない」
聞こえてた
・
あれから時間があったから食事に誘い
何を食べたいか聞くと
ーお肉が食べたいです！ー
お肉か･･･俺も最近食べてなかったな
美味しい店を知ってるから
先に教えといてその場で待ち合わせの予定
なのだが
(終わんねぇ･･･)
機材のトラブルで収録がおしてる
「今日はデートなのに」
「楽しみにしてたのに」
「朝キラキラの笑顔で楽屋入りしたよね」
「浮かれてる翔くん可愛ええな」
「･･･誰だデートとか言ったやつ」
おい、今目線逸らしたお前か
「私じゃないですよ？」
「嘘つけ！」
「翔ちゃんイライラしなーい」
「しーてーなーい！」
「まぁまぁ、俺と一緒にスマホとお友達しようや」
「智くんなにそのお誘い」
「嵐さーん！準備出来ましたお願いします！」
丁度スタッフに呼ばれて俺らは現場に行った
彼女に連絡出来ないまま
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リス(プロフ) - ゆかりさん» コメントありがとうございます！続きは近々アップするのでもう暫くお待ち下さい (2019年5月12日 11時) (
レス) id: f3ab4dd572 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - いい小説ですね続きをお願いします待ってます (2019年5月11日 11時) (レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リス | 作成日時：2019年4月27日 18時
