６ ページ8
『ん､､､､。』
目を覚まして顔を上げる。どうやら今は数学をやってるみたいだ
『､､､お腹すいた、ゼリー食べよ』
rd「あ、起きた。って何してんの？」
ゼリーを食べようとした時ちょうど羅那さんがこちらに振り向きそう聞いてきた
『ん？お腹すいたからゼリー食べんの』
rd「え、マジで授業中に食べるじゃん」
何か悪いことでも？
「お、孤月〜お前ようやく起きたか〜」
先生のその一言でクラスの視線がゼリーを食べてる私に集まる
「寝た上にゼリーを食べるとはいい度胸だな〜」
『先生ちゃうんすよ、ゼリーが私に食べてほしいって言ってるんで食べてやってるんです』
「ならしょうがないな、次から寝ないようになぁ」
『はーい』
rd「､､､え〜？？？？」
羅那さんが困惑して先生と私を交互に見る
『どしたん？』
rd「いや、あれで見逃されんの？？」
『え？正当な理由だと思うんだけど』
rd「､､､？？？」
まだ困惑してる羅那さんを放って私はゼリーを食べ終わったので再度眠りについた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「〜〜〜！〜〜〜〜！」
『ん､､､うっせぇな、誰だ』
うるさい声に目を開けると羅那さんが立っていた
rd「あ、起きた！」
『お陰様でね、で？なに？授業終わった？』
rd「帰りの会も終わったよ」
『おっけ〜、起こしてくれてありがと、じゃ、』
起こしてくれた羅那さんに一応お礼を言って帰ろうとすると
rd「待って待って！あの、一緒に帰りたいんだけど､､､」
『やだ、めんどい』(即答)
rd「１秒もせずに断んないでよ！！！！」
うっさ
『本音を言ったまで』
rd「えぇー､､､」
『仲良さげだった伊露さんと帰れば？』
私は昼の時間羅那さんに話しかけていた伊露さんの名前を出す
rd「孤月さんと帰りたいの〜」
『きっしょ』
rd「酷すぎない！！？？？」
ごめん私嘘つけないから
md「､､､ﾗﾀﾞｵｸﾝ、ﾊﾔｸｷｮｰｻﾝﾀﾁﾄｶｴﾛ」
rd「みどりくん、でも俺孤月さんと話したーい」
『話してるだろ、何言ってんだお前』
rd「違うよ！もっとこう、世間話がしたいの！」
『へー』
rd「めっちゃ興味なさそうでショック」
『うん、興味ない』
rd「病んだ」
勝手に病んだ羅那さんを置いて帰ろうとした時
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 534人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白米の無い弁当 - あれ……？？箱は…？？ほんとにそれ…音楽室の懐中電灯なの？ (8月14日 21時) (
レス) @page40 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - さやえんどうさん» コメントありがとうございます！すいません、時速でした！ご指摘ありがとうございます！！楽しいと言っていただき嬉しいです！更新頑張ります！ (2022年12月29日 16時) (レス) @page43 id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
さやえんどう(プロフ) - コメント失礼します！39話の秒速100キロのところって時速ではないでしょうか…！違ったらすみません🙇🏻♀️ お話とっても楽しく読ませていただいています！！ (2022年12月29日 14時) (レス) @page43 id: a2fe3ffeaf (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - syune_11さん» こちらこそコメント返してくださりありがとうございます！ (2022年12月23日 19時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントありがとうございます！一応逆ハーにするつもりなのでご期待に応えられるように頑張りますね！！ (2022年12月23日 13時) (レス) id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：syune_11 | 作者ホームページ：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作成日時：2022年11月26日 23時
