最強カップル！？4 (ページ38)

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part13　貴方side ページ38

前原「っつーか、担任が犯人とかヤバイな…」

千代「…」

なにも話さないのは多分その人物が特定できないからだろう。

『千代覚えてない？数学担当の』

というと、千代と雪がわかったらしい
なんで雪…？

雷火「まぁこれにて一件落着！」

という雷火さんの謎のしめで事件は幕を閉じた。

___________

次の日、いつもはシャチと会わないために避けていた時間に登校して、チャイム前に教室に入る

すると

「((((…えっ…？))))」

という顔で出迎えてくれた

一瞬自分になにか変なことでも起きているのかと思ったがそうでもないらしい

『何がどうしたの？』

前原「いや…チャイムなる前に教室に入ってきたから…」

『あ～、シャチと会わないために避けてただけでこの時間は起きてたよ？』

というとなんか納得してた

ちなみにいつもなら音ゲーやりまくってる時間帯

チャイムがなると同時に教室へ入ってくる殺せんせー。

殺せんせー「おはようございます皆さn…」

と、私を見て目を見開く殺せんせー。
どうやったら殺せんせーの目って見開くの？
どうなってんの？…え、こわ。

殺せんせー「Aざん"がぁ～！！」

とマッハでこっちへ来る殺せんせー

殺せんせー「Aさんが、遅刻せずに席についているっ！！」

ベタベタ泣きながら話してるから鼻水と涙でぐちょぐちょになる。

『マジで離れて殺せんせー。びしょびしょになる』

カルマ「私びしょびしょってもう一回言って」

『ご自分でどうぞ。』

ケチ～というカルマ。
どこがケチだよ。誰が言うのよなんの意味があんのよ。

渚「そういえば、殺し屋は捕まったから学園に戻ったりするの…？」

という渚。私がここに来た1つの任務をお忘れではないだろうか

『お忘れですか諸君。私はE組の防衛の任務としてもここにしているんですよ』

というと、カエデが跳び跳ねて喜んでくれた

可愛いかよ。

『可愛いわカエデ。ほんとに天使』

カルマ「とか言うAは、変人だよね」

『変人てなに。私はちゃんと真っ当に生きてきたマトモな人間ですよ。』

カルマ「…マトモ…？」

前原「Aマトモって辞書でひいてこい」

『マトモぐらいわかるわ』

「「分かってないから使ったんでしょ？/だろ？」」

『すごい失礼だよねこいつら。殴っていい？』

と言ったら女子全員に止められました。

凛香いわく、あんたの拳の威力は半端じゃない
2人が大ケガする
とのこと。

え…？一発殴ったぐらいで病院行き…？

……え？(困惑)