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「そうか、バイト先で……すまなかった、無理をさせてしまって」
『ううん、そんなことない』
二人で並んで河原に座りながら(小太郎が渡ってきた)話した。
『それに、私、嬉しかったんだ、小太郎が私に期待してくれて』
「A殿…」
『やっぱ…好きな人の期待には応えたいじゃん?』
照れくさくて、少し笑いながら問えば、小太郎は真っ赤になっていた。
「A殿っ、俺はお前に無理させるためにそんなことを言ったつもりはっ……」
『とかいいつつ、小太郎だって私が「小太郎ってショートカットも良いんじゃん?」って冗談で言ったとき、マジで切ろうとしたよね?』
「そ、それはその、まぁ……ほ、惚れたおなごが言うのであればっ……その」
夕焼けの空を見上げながら、やっぱり好きだなぁ、と思った。
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ココアちゃんだよん - 松陽。。。よ、夜遅くまでじゅ、授業、、、 (2022年8月16日 22時) (レス) @page10 id: d0534e1594 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 湧いた…。松陽やばいですね(あせあせ (2021年2月2日 17時) (レス) id: 959f040afd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 銀魂大好きで三浦春馬君が大好きなので映画にお姉ちゃんと行きました最高です (2019年1月29日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫 - 受験頑張って下さい! (2018年12月9日 23時) (レス) id: 1c98833e42 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 受験頑張って下さいね! (2018年11月22日 23時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小詠(コヨミ) | 作成日時:2018年9月8日 20時