【銀魂】銀魂彼氏に○○STORY【短編集】

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『銀さん！？え！？なんで！？は？』


「ハァハァ……月詠から聞いたぞ、Aが吉原に来てるけどいいのかって」

息を切らす銀さんが私の肩に腕を回す。


「お客様すんませんねぇ、コイツ、俺の永久指名なんで。


帰んぞA。」



『は……はい』



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『はぁ！？最近冷たかったのは、不安のせい！？』

「だってよぅ！告白もキスも全部俺からじゃん！？お前に無理させてないかなって不安になるじゃん！？ちょっと控えよっかなってなるじゃん！！！？」


帰り道、銀さんは涙目で訴えた。



『私、てっきり飽きられたかと……だから今日のは嫉妬大作戦で』

「…ったく馬鹿お前……大成功だよコノヤロー」



『大丈夫だよ、私、銀さんのこと大好きだし。銀さんの愛情表現も好きだよ。』




今日は私からキスをした。



銀さんは真っ赤になって、




嬉しそうに笑った。





「ほんと好き、A」

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