神隠しにあっている間にブラック本丸になってました (ページ22)

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貴方side

忍術学園から戻ってきた豊前と骨喰、鯰尾、兼さん達と共に私の部屋に向かう

途中、時間遡行軍がチラホラいたがみんなが倒してくれた

そして

扉の前で清光と利吉さんに合流

鉢屋くんは中にいるそうだ

作戦を利吉さんが鉢屋くんに伝えてくれるそうだが、どうやって？

声に出てたそうで立花くんが矢羽音を使うんですと教えてくれた

鯰尾「忍者って凄いですね」

『同感』

すると作戦の合図がした

鉢屋くんが煙玉を投げた

その隙に私たちが中へ入り乱闘へ

私は兄へ

この時間遡行軍のボスと言える存在を兼さんに任せた

正直この2人をどうにか倒せたらひとまず本丸は元に戻るだろう

だが

豊前「おい主！この５振りかなりつえーぜ！」

長曽祢「こいつらもしかしたら三条の奴らじゃないか？！」

またしても、私の家族を…！

『気絶させればいいです！私が兄を倒せば自然と元に戻るはず！』

颯「誰が誰を倒すって？」

太刀を使って攻撃してきた

避けることはできたが服が少し切れてしまった

私も得意な刀で…！

『堀川！力を貸して！』

堀川「任せて！」

『戻り方覚えてる？』

堀川「かなり久々だけどたぶん出来るよ！」

堀川は刀の姿に戻った

うん。私には脇差が丁度いい

颯「お前は昔から、俺の邪魔をする…！」

すると兄さんは振りかざしてきた

刀で受け止め動けないようにし鞘で気絶させるために首元を狙った

『兄さんごめん』

バタっと倒れ込む兄さん

兄さん、一緒に頑張ったのにどこで踏み外したのか

性格上、努力をするのが嫌いなタイプだったよね
楽出来れば楽をする

だから、簡単に闇堕ちして時間遡行軍に良いように同盟を組まされたんだよ

『そーゆーところだよ』

冷たい目線で見下ろした

それと同時に雑魚はみんなも倒せたみたいだ