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3手に分かれてすぐのこと
加州清光達は
加州side
主たちとわかれ、鉢屋くんには変装を一旦戻してもらった
主の部屋がある場所がわかるのは俺だけだから案内をすることになったんだけど…
『やぁだよ！屋根裏なんてホコリ臭いし蜘蛛の巣も張ってるでしょ！？汚れるところなんて行きたくないよぉ！』
利吉「屋根裏からのがバレにくいんですよ」
『やだやだ〜！』
忍者の利吉さんと鉢屋くんは屋根裏から行きましょうと提案をしてくれたんだけど、汚れなくないから断固拒否する俺
想像するだけでも鳥肌が…
すると痺れを切らしたのか利吉さんがもう1つ提案をしてくれた
利吉「わかりました。なら、私と鉢屋くんは屋根裏から行きます。加州さんの行先を私たちは屋根裏から追います。それでどうですか？」
『それなら汚れないし、いいよ！』
主の部屋に着いたら鉢屋くんが時間遡行軍に変装して中へ侵入し何かあれば利吉さんに報告。利吉さんは屋根裏から様子見、俺は待機。
離れてるのにどうやって報告するんだろ
普通に話す訳にもいかないのに
忍者ってすごいなぁ
いつもは賑やかな本丸の廊下だけど今は考えられないほど静かな廊下を歩く
主の部屋に近づくにつれて雰囲気が徐々に邪悪なものへ変わっていく
主の部屋に付き部屋の前で待機も不自然だから俺は部屋の近くで身を隠せるところで待機をしていた
すると屋根裏から利吉さんが顔を出し小声で
利吉「時間遡行軍が忍術学園へ向かったので、Aさんに報告してきます！」
俺はOKサインをし引き続き待機
え、何これちょっと俺だけ地味じゃない？
今のところ案内しかしてないよ？
安定達は今何してるんだろ
戦ってたりするのかな
…いいなぁ
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
短めでごめんなさい
そして更新が送らて申し訳ないです
こんな亀更新ですが、この作品を読み続けてくださると嬉しいです
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作者名：まつ | 作成日時：2024年6月13日 23時
