神隠しにあっている間にブラック本丸になってました (ページ18)

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貴方side

兼さん達の後ろには江のみんなと陸奥守がいた

そして、兼さんとむっちゃんに気を失って担がれてる鶴丸国永と篭手切江

『鶴さんと篭手切はどうしたの？』

堀川「2人はあいつに操られてた…」

大和守「そんな…、じゃあ、他にも操られてる人もっといるよね…」

鶴さんはこの本丸でもかなり強いほうだから苦戦したんだろうな

『2人を戻してくれてありがとう』

和泉守「いや、主が忍術学園から、この2人を連れてきてくれたおかげだ」

堀川「立花くんの焙烙火矢と尾浜くんの万力鎖のおかげで2人の動きを止めることが出来たんです！」

豊前「あぁ！刀だけではキツかったな！」

2人をべた褒めする刀剣男士達

満更では無い様子の2人と「流石私の同級生と後輩だ！」と鼻高々に話す七松くん

連れてきて正解だったみたい

全てが終わったら誉をあげなくちゃね

とりあえず、

まずは4振りを学園で見てもらわないと

『この4振りを忍術学園へ送ります。粟田口の短刀のみんなは行くとして、江のみんなも一緒に行くかしら？』

豊前「俺は主と一緒にここで戦わせてくれ！」

『わかった。でもこの携帯型時空移動装置は1台しかないから一緒に向かって戻ってきて。そして他の江のみんなは篭手切に着いててあげて』

豊前以外の江のみんなは頷いてくれた

忍術学園へ向かう準備をしてる時、屋根裏から利吉さんが現れた

利吉「Aさん大変です

忍術学園に時間遡行軍が向かいました！」

立花、七松、尾浜「？！」

上級生や先生たち、村正と蜻蛉切がいるけど向こうが危ない

急がないと

『豊前。向こうについたら学園長先生にこのことを伝えて。蜻蛉切と千子村正がいるから2人にも。

後からこんのすけを向かわせるから何かあれば連絡してと伝えて』

豊前「任せな！」

リーダー任せたよ

『気をつけて！』

包丁「主、絶対に本丸を取り戻してね！」

包丁と約束をしみんなは忍術学園へ向かった

尾浜「せ、先輩…！忍術学園が、みんなが…！」

不安がる尾浜くん

それを見て少し同様を隠せない6年生2人

彼らにはこっちでの任務がある
集中してもらわないと

3人に声をかけようとした時