〈歌い手〉〈KZ〉月の光に照らされてＴｈｉｒｄ〈トリップ〉

その79 ページ5

ここから本編(？)
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その日はちょうど水曜日

塾がある日だった


『はぁ...行きたくない...』

そう。私は最近、塾に行くのが憂鬱なんです

水曜憂鬱〜...なんちって☆←オイ


えっと話戻そう

行きたくないのには理由があって.....それは


若「篠田！KZに入ってくれ！」

はい。こいつです


毎回塾に来るたびにお誘いを受ける...

勿論断ってるんだ

だって、私には歌い手とか他にもいろんな活動があって忙しい

だから調査の協力もなかなか出来ない

それに優れた才能だって無い

...調査中に怪我とかもあるし...

あ、あとこいつら警察にお世話になりやすいじゃん？

ひょんな事からそういうのがバレれば、私の人生は終わり。中学生でもいられなくなる←それは無い(義務教育)


だから絶対に入れないんだ...

うぅ...入りたい

でも此所で入ったら、原作と変わってしまう！

いや、菜穂とアーヤの関係だけでも結構変えちゃってるんだけどね...



それにもうすぐ夏休み

って事は...


若「もうすぐサッカーチームKZで、海外に行くんだ！そこで事件探すぞ〜！」

と、何かと意気込んでいる様子ですがごめんなさい


『...私行かないよ？』

若「えっ...何でだよ！」

『いや、夏休みとか忙しくてそんなことしている暇は...』

若「これは正式な活動だ！暇つぶしじゃ無い！」


若武大激怒

サッカーも探偵チームも全力なんだね

最近の子は元気だなぁ...←

それに...


『私、チームに入るって言ったけ？』


一切記憶に御座いません

ごめん...作者が使いたかっただけなんだ...(作「ごめんなさい...」


若「いや、まだお前を入れたつもりは無い」

『私も入るつもりは無い』

若「だから、今回の合宿で一緒に行動してみて...」


こいつ無視しやがった...！


『とにかく！私入らないし行かないからね！』

若「何でだよ！」

『...なんでって...色々あるの！』


無理矢理だけどとにかく断った


若「ちぇっ...」


今日は折れてくれたみたいだ



その時、先生が入ってきて、授業開始のチャイムが鳴った


今日は...だから、来週も誘われるのかな...

自分で言ったものの、確信は無い



...って、よく考えたら来週若武たち海外行ってんじゃん

私一人で勉強かよ...悲しい...


でも、久しぶりに普通に来れるし良いね(若武ファンに謝罪)

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