廃病院【名前変換オリジナル】

HAPPYEND？10 ページ12

りこ「へ。」









りこが間抜けな声を出す。








修哉「ほ、ほらっ！」









確かに、修哉が引っ張ってもびくともしない。









A「なんでっ！」









Aは焦ったのか床に崩れ落ちていた。









蒼空「落ち着け。って言っても、落ち着けねーよな。」









Aの背中をさする。









A「ありがとう。落ち着いた。」









颯斗「窓から飛び降りるか？」









りこ「あんたふざけてんの？」









A「ﾊｧｯ……いや、颯斗本気で言ってた。」









修哉「えっ。」
　









颯斗「い、今はそんなことどうでもいいだろ！」









地味にツッコんでる颯斗









蒼空「まぁ、な。」
　









A「っ、あれ。」









A……何かに気づいたのか？









蒼空「どうした？」









A「今、何時か分かる？」









颯斗「今そんなこと言ってる場合かy「いや、これ……………」何だよ東！」









さっきまで黙っていた東が喋り出す









・









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・









東「もしかして、だけどさ。









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Aも気づいた？時間の感覚がないことに。」









そういう、ことか。

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