里歩「へ、えー!」 顔が引きつりそうになるのを抑え、いつもの笑顔で返す。 野月「だから?」 あぁ、話の振り方がダメだった証拠だ。 やだ、嫌われたくないのに。 野月「で。」 里歩「ま、真希と仲良いから・・・」 野月「俺、努力家好きだしね。」 は?待って、私努力してるんですけど、貴方のために。 真希の何処が頑張ってるのか。 唯、ヘラヘラ笑って、明るいだけじゃんか。 グ、と感情を堪えて我慢したけど。 真希「野月、なんか言った?」 憎たらしい相手が、目の前にいた。
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作者名:東堂 莉愛 | 作者ホームページ:http 作成日時:2016年9月22日 15時
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