※11 五年生対六年生 ページ12
何事もないまま数十分が経った。
もうそろそろ出てもいい頃なのに中々出てってくれない。
喜八郎から出ていかないと私が出れない。
「喜八郎、もうそろそろ出てってもいいんじゃない?もう四半刻は経つよ?」
喜八郎「そっちこそ、もうそろそろ出てってもいいんじゃない?」
「俺は、お風呂が好きですからもうちょっと入ってく」
喜八郎「ふーん、なら、僕は出ていく」
そう言って、タオルを巻かずに堂々とお風呂から出ていく。
あっ、見てないからな……?(二回目)
「はぁ…良かった…」
あと少しで私、死んでた…。
喜八郎が脱衣場出ていったと同時に出よう。
無事に風呂から出て、忍たま長居に戻る。
そして何も無く夜が明けた。それから何日が経った。
授業が終わり、一人やることがなく、ただ木の上で寝そべっていた。
今日の私は安定のみんなから睨まれていました。
今日の実技授業の時二人ペアを作れって言われたけど、みんな私を避けるから結局一人で実技をやるってね…。
まぁ、二人じゃないとやれない実技じゃなかったから良かったけど……。
やっぱり悲しいよ!(泣)
「今日の授業疲れたな……ってあれ?あそこにいるのは乱太郎、きり丸、しんベヱだ。しかも、三郎次と左近もいる」
この状況をしばらく見ていたところ、どうやら三郎次達が乱太郎達をからかってたらしい。
三郎次達は見事に乱太郎達をいじり倒してその場を去る。
いじられ、悔しがってる姿所に八左ヱ門先輩がやって来た。
そして、事情話すと、八左ヱ門先輩も「分かる分かる」と同情していた。
八左ヱ門先輩もどうやら委員会の予算のことで悩みも持っていたらしい。
事情を話してる途中に久々知先輩が来て、事情話したらまた他の五年生の先輩がやって来る。
そう愚痴ってく内に段々怒りが爆発し、五年生達の声が大きなっていた。
129人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風鈴(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡さん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - こおりさん» 投稿にコメントの返信について書いてありますのでそちらを見てください。 (4月2日 10時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» 後、トッリプって何ですか?笑文句言う以前にちゃんと語彙を確認してください笑 (3月30日 19時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
酸化物質(プロフ) - 皆さん、これトリップとか言ってますが、普通にこれは転生です。というかこの主人公死んでますよ。ちゃんとお話読んでます?笑ちゃんと見てから言ってください。 (3月30日 19時) (レス) id: 360c6f6ec6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:風鈴 | 作成日時:2021年8月15日 21時