101 寝る前の油断 ページ5
実習が終わった日の夜。
私はくノ一のお風呂場から自室へ帰る所だ。
「(この時間はほとんど誰も会わないから良いんだよね〜)」
私の性別は女子だが、色々事情があって、忍たまの生徒として務めている。
だから、日常生活ではサラシは必要不可欠な存在なのだ。
だが、流石の私も常にサラシを巻き続けるのもキツい。
「(でも、今の時間ならサラシ外しても大丈夫！
それに、寝巻きで胸がごまかせるし〜)」
私は学園の唯一の楽な時間だ。
気がつけば、自室の目の前まで着いていた。
戸を開け、部屋に入ろうとした時だ。
??「あっ」
誰かが私に声をかけてきたんだ。
いや、どっちかと言うと私を見て、思わず声が出たんだろう。
「あっ、鉢屋先輩」
と、私が声をかけたその時だった。
私の心の中が色んなことを思ってしまった。
「(えっ、鉢屋先輩…？何故ここに？
今何時だと思ってるの。現実で言ったら1時ぐらいだぞ。知らんけど。というか、私、この状況を見られてるのやばくね？私、今何も変装してないよ？これバレてる？ヤバい感じ？これは眠らせた方がいい？いや眠らせよう)」
「鉢屋先輩、すみません。
少し眠って記憶を飛ばしてください」
ﾁｰﾝ
私は何故か反射的に鉢屋先輩の金的を狙って蹴ってしまった。
それしか眠らせる方法が思いつかなかったからだ。
だが、鉢屋先輩もこれ受けるのも三回目。
流石に止められた。
鉢屋「ねぇ、いきなり会って金的はどうかと思うが」
「いや〜、その…つい反射的に…」
あははと笑って誤魔化す。
鉢屋「笑って誤魔化せる事じゃないけど」
「す、すみません…」
鉢屋「お前がその気なら俺は…」
そう言うと、鉢屋先輩が前桵を後ろから抱きつき…
ﾑﾆｭ
「えっ、は、ちやせん…ｲｯ！」
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風鈴(プロフ) - 雅さん» ( ᐛ )大丈夫だ。変なことはさせないし、健全の内容にする( ᐛ ) (6月12日 20時) (
レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 鉢屋三郎先輩と夢主さんが、××店に…？(° ◽︎ °;) (6月12日 20時) (レス) id: 674650cb8f (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます!!!続き頑張って作ります！ (5月20日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん - 続きください続きください続きください続きください続きください続きください続きください (5月20日 20時) (レス) @page30 id: 407aeb7a76 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 雅さん» わかりました！リクエストありがとうございます！ (4月29日 23時) (レス) id: 4cee83cf51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2022年11月22日 0時
