・ あの時の状況の理由 ページ11
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玉森との過去を聞いて思い出して結構前の話を思い出した。
ドッキリとかそういう話じゃなくて本当に。
……ある時からAは変わってしまった。
何があったかは分からないけどある日を境に良く笑うようになった。
よく笑うのはいい事なんだけど本当に良く笑うんだ。
大袈裟に手を叩いてケラケラと笑う。
いつだったかあれは…Aが高校2年の春の中間…そんな時期だった。
よく笑うし、よく喋った。
今までのAはどこか俺達に関わるのを拒否るような…独特の雰囲気を持っていたんだけれど、良く笑うAも独特の雰囲気を持っていた。
そんなある日、俺はAに事務所の会議室に呼び出された。
薮｢A？どうした？｣
その時のAの目は真っ黒で無表情。
何を考えているのかまるで分からないボーッとしていたAに声をかければヘラリと笑って言った。
『私、ジャニーズ辞めていい？』
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キラあや - 宿題多いですよねー。いつも、この作品とコードブルーの方を見ています！これからも頑張ってください (2018年3月27日 18時) (
レス) id: bf70448eda (このIDを非表示/違反報告)
こじゃる(プロフ) - 勉強頑張ってください(^^)更新楽しみにしてます。 (2018年3月25日 22時) (レス) id: b88061f789 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 凄く面白いです！更新頑張ってください！！ (2018年3月17日 19時) (レス) id: b405e68e09 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん移行おめでとうですこの小説最高です (2018年3月17日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラベン
| 作成日時：2018年3月17日 17時
