貴方達と、出逢えた奇跡 １０ ──

・ ラジラー ページ2

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思いっきり捏造です。


(会話文のみです)





中島｢ラジラーサタデー！｣



『どうも、こんばんは瀬名です。勝利の双子の妹である瀬名でーす。』



中島｢俺まだ紹介してないのに言っちゃった？(笑)｣



『いやぁ、生放送とか久しぶりです』



中島｢あ、無視？……いやぁ、お嬢と2人っきりでラジオやるなんてねぇ。｣



『正確に言えばスタッフさん達もいるから2人っきりではないんですけどね。』



中島｢嬉しいよ。この機会にセクシーサン 『はい、それではお便りを読んでいきます。』 最後まで言わせてよ…｣



『本日はですね、中島以外のメンバーが他の仕事で来れないということで急遽私が駆り出されました。謎です。』



中島｢勝利の妹だからじゃない？｣



『それ関係あるのかな。よくわかんないけど出させていただきありがとうございます。』



中島｢……ほら、あるって！スタッフさん頷いてる！｣



『へー、えー、ラジオネーム秋さんからいただきました。健人くん瀬名さんこんばんわん！』



中島｢『こんばんわん』｣



『お2人はプライベートで交流などはあるんですか？』



中島｢ありますね｣



『嘘つかないでください。連絡先の交換すらしてません。はい、次』



中島｢待ってひどくない？え？え？｣



『え？事実ですよ。』



中島｢まぁ、そうですけれども。これを機に交流持ちませんか？｣



『結構です。』



中島｢え？｣



『え？』



中島｢え？｣



『え？』



中島｢……え？｣



『ラジオネーム勝利さんからいただき、まし…た？……え？電話？まじで？え？ほんとに勝利？……もしもーし！』



中島｢え、スルーされた？え？悲しい！｣



《勝利:もっしもーし！》



『わー！勝利だ！やった！』



《勝利:おつかれー》



『うん！今なにやってんの？ドラマの撮影？』



《勝利:そうそう！》



『菜々緒さんのやつね！見るよ〜！』



《勝利:ありがとう〜！》



中島｢ねぇ勝利聞いて？Aが冷たいの！｣



《勝利:Aはね、俺と一緒にラジオやりたいって言ってたのに健人くんだったから落ち込んでるんだよ》



中島｢いや落ち込んでるレベルじゃなくて冷たいの！氷！｣



『そう、勝利とやりたかった』







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