小悪魔☆ハニーvol.42《T.MASUDA》 (ページ41)

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story2040＊北山先輩ページ41

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北山「優しくないよw」

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ｵﾚのどこを見て判断してんのw

北山「ｵﾚ。職場であんまり喋んないし。」

「黙々と仕事してる人ってなんかｶｯｺｲｲ///」

…。

北山「いやいやw」

君とは初対面w

同期がｵﾚのことをどーゆー風に紹介したか
知らないけど

ｵﾚは決して優しくない。

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すると

××「北山はｼｬｲだから♪」

「あ。やっぱり♪」

××「仕方ないよね。国企、女子少ないからさ。」

「確かにー。」

××「ｶﾜｲｲ子いないし♪」

「あはは♪」

××「この前さ。国企のこと遊んだんだけどさー…」

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……。

同期のﾔﾂ…

尾関をﾈﾀにしちゃって…。

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しょーもなw

所詮飲み会なんてこんなもんで。

あとは適当に会話を合わせてた

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女の子のｱﾌﾟﾛｰﾁはそのあと何度もあったけど

やっぱその気にならないｵﾚは
話を合わせる程度。

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そりゃぁ男だから。

ｷﾚｲな女の子のｶﾜｲｲ仕草には
少しだけﾄﾞｷっとはするよ。

でもどうも慣れてます感がしちゃってﾀﾞﾒ

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計算してない自然に出る感じがｵﾚは好き。

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××「おぃ…どーよ」

どーって…

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××「あの広報のｺ、めっちゃお前に気があんじゃんw」

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態度見てればわかるし。

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××「ｵﾚら。この後ｶﾗｵｹ行くけど…お前あの子連れて抜けろよw」

北山「いや別に…」

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なんだかんだ言われ
ｵﾚは広報の女のｺと一緒に帰るｺﾄなってしまう

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店から出て…少し歩き。
「この後どーしますか…??」って言われ

北山「…どーしたいの?」

「…///」

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…会社ｶﾝｹｰないならﾎﾃﾙにでも行くけど。
同じ会社のｺに軽々しく言えるはずなく

北山「飲み直す??」

「あ。ﾊｲ♪」

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で。２軒目。

質問の嵐だった。

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広報のｺは結構飲んだみたいで
上機嫌＆甘えん坊。

ｽｷﾝｼｯﾌﾟめっちゃ多めw

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「この後北山さんのお家行ってもいい…?//」

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北山「いや…送るよ」

「えー…」

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北山「明日も仕事でしょ」

「…ﾌﾚｯｸｽ制。…でしょ？」

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北山「…」

「じゃ…ｳﾁ。来ます…??」

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…。