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story2034 ページ35

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正直…怒るかなって思った









それとも泣くかな??ってw








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「もぅ作ってあげない!!」とか言われるかもって
ドキドキしてた







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Aを優しく抱きしめながら
「ゴメンね」って再度謝った。








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貴久「…Aご飯食べた??」

A「…。」







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貴久「まだ…?」

A「…ウン。」

貴久「待っててくれたの?」









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「ウン…」て頷くA。









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貴久「連絡しなくてゴメン」

A「…ウン。」









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貴久「今日のご飯。なぁに?」

A「…シチュー…」

貴久「え、いいな。」








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A「…。」

貴久「オレも食べよ♪」

A「…ダメw」






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え。
なんでw









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貴久「オレ食べらんないの??」

A「…ウン。」

貴久「やだ」

A「…w」








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貴久「オレも食べる」

A「…太るよ??」

貴久「あ、言ったな?!」








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Aを引き離し
ホッペをムギューっ…







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貴久「ぷっ…w」

A「ぃたぁい!!」

貴久「変な顔w」








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そう言うとオレにムギュってされたまま
拗ねて口を尖らせた。







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「連絡してくれればよかったのに…」って。
上目遣いでオレを見てる。






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確かに。
今日のオレは連絡不足。









それだけ気持ちに余裕がなかった…








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反省。







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Aをからかうのをやめた。






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貴久「先お風呂入っていい?」

A「え?あ、うん。」







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頭ポンポン。





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そのままお風呂に直行した。






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ちゃんとお風呂湧いてて…
シャワー浴びて。
ゆっくり湯船に浸かる







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レモングラスのいい香り。
最近のお気に入りなのかな。







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はぁー…




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職場では余裕な態度してたけど
本当はオレだってドキドキものだった。





契約破棄されたらどうしようとか
取引キャンセルになったら…とか。







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出世するはいいけど…
まだまだ経済的に余裕だ。って
言えるほどでもなく…









オレ…頑張らないと。







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そんなこと思って湯船に浸かってたら
頭がグルグル…








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疲れのせいか
ウトウトまでしちゃって。

「貴久…大丈夫ぅー?」って
Aが覗きに来るくらいまでおふろにつかってた。





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設定タグ:増田貴久 , 北山宏光・NEWS , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Milk-T | 作成日時:2019年10月3日 21時

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