story2019 ページ20
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……なんか変な2人w
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オレはオムライスを頬張り
Aはケーキ。
…それも車の中ってw
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家に帰ってゆっくり食べればいいものを
あえて。
夜景のキレイな公園で食べる。
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Aとじゃなきゃ出来ないなー…って思う
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オレは別にスマートでは無い
美味しいご飯が食べられれば
定食屋だって屋台だってどこでもいい
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でも女の子はそうはいかないんだろ?
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それなのにAは。
どこに行くにも「賛成♪」とか「行こー!!」とか。
嫌な顔しないで受け入れてくれる
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だから。
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貴久「もーらい♪」
A「あ!!貴久の分もあるってば!!」
貴久「あ。これもめっちゃ美味いな!!」
A「んもぅ…!!」
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…ケーキ横取りしたって
大したケンカにはならないw
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「オムライス。くう?」って聞けば
「あーん♡」って口開けて待ってるし。
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こんなイイコ…
他の誰にも渡すわけにはいかない。
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A「このケーキね?北山先輩が買ってくれたの」
貴久「そーなの?」
A「成功報酬。」
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貴久「なんの?」
A「ゼッキー先輩の相談役。」
貴久「Aが?」
A「そそ。」
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そう言うとAは。
「あ!!思い出した!!」って突然大きな声出して
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A「さっき指輪取りに行った時…
誰かと誰かがコッソリ…キスしてたの見たの!!」
貴久「ぶっw」
A「別の部署だったから誰かわかんないけど…」
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貴久「大胆だな、会社でw」
A「ねー??ビックリしちゃって慌てて逃げてきたw」
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貴久「深夜残業なんて燃えるもんなw」
A「そーなの?」
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…あ。
マズイこと言ったかも…
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A「貴久も、深夜残業すると…」
貴久「相手がAなら燃えるかもw」
A「ホントー??」
貴久「オレAにしか反応しないもんw」
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……そんな顔すんな////
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Aの耳にそっとキスすると
「気をつけてね?」って。
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A「貴久…優しいしカッコイイから…///」
貴久「…大丈夫だって」
A「…心配だもん///」
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そう言って上目遣いにオレを見て。
「早くお嫁さんにして…//」って。
Aは目をウルウルさせていた。
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作者名:Milk-T | 作成日時:2019年10月3日 21時