story1820 ページ20
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主任「てかさ。お前の女って
そんなにいい女、なわけ？」
…。
ここはお酒の席。
気分良く飲みたい。
別に…Aの良さをわかってもらおうなんて思ってはいない
あいつのいい所…ｵﾚはたくさん知っている
.
小山や手越もｼｹﾞも。
みんな…Aの事が好きだ。
ちょっと変わってるけど
Aの事を悪く言うﾔﾂはいない
.
主任「なにがいいの？顔？性格？それとも…ｱｯﾁ?」
部長「ｺﾗｺﾗ...。もうその辺にしておけ w」
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主任「わかんないんｽよねー…ｵﾚ。
やっぱりいつも男がかっこよくいられるためには…」
．
そこまで言いかけると｢あの…」って声がして。
ﾐﾔﾋﾞ｢ご指名ありがとうございます。ﾐﾔﾋﾞです」
振り向いた所にさっきの美人のお姉ちゃんと…
A｢…ｻｸﾗです。よろしくお願いします」
.
A??
一見すればAとは分からない。
｢失礼します…」と美人のお姉ちゃんは主任の近くに座り、Aはｵﾚの手を取って｢どうぞ。」って小山の隣へ座らせ…
Aはｵﾚの隣へ座った
．
専務｢君、そんな隅に座らなくても…」
A｢大丈夫です。まだ見習いなので…///」
．
主任と専務の間に挟まれた美人のお姉ちゃん。
｢ﾐﾔﾋﾞさんはね、ﾅﾝﾊﾞ-1なんだよ？」ってAが耳打ち。
さすが、とも言える。
なんにも出来ないAとは違いﾃｷﾊﾟｷお酒を作り、ｽﾏ-ﾄに手早く対応する
．
に、比べてAはﾆｺﾆｺ。
ただ座っているだけw
小山｢ね…。ｻｸﾗちゃんて…なんか誰かに似てる」
増田｢…黙ってろw」
．
こんな所でﾊﾞﾚるのは困るw
しばらく会話を楽しんで。
突然美人のお姉ちゃんが｢皆さん素敵な方ばっかりで…おﾓﾃになるでしょう？」って聞いた
．
小山｢いえいえそんな…」
主任｢この中で1番ﾓﾃるのって…」
部長｢断トツ増田くんだろうw」
.
増田｢へ？え？」
A｢…素敵。ですもんね///」
増田｢…ﾄﾞﾓ...///」
.
専務｢あれ、ｻｸﾗちゃんも増田に惚れちゃったかな？」
Aはﾆｺﾆｺ。
ｵﾚは恥ずかしくて顔をあげられなかった。
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年11月30日 20時
