story1456＊RYOSUKE.Y ページ6
涼介side…
あの泣き顔をｵﾚはいつも見てきた。
.
ｵﾚが泣いたらあいつは泣かない。
．
だからｵﾚはふっ…と息を吐いて。
ちょっとﾀﾞﾙそうに歩いてみた。
ｵﾚなりに精一杯ｶｯｺつけようと思ったんだ。
…けど。
．
涼介「ぁ…。」
A「ぁ…。」
.
目が合った瞬間だった。
．
A「涼介ぇー…‼‼」
．
泣きながらｵﾚの胸に飛び込んできた彼女…。
「涼介ぇー…」って言いながら
ぎゅぅっ‼って抱きついて。
．
．
A「逢えないかと思ったぁ…」
涼介「…w」
．
…それはこっちのｾﾘﾌだ。
.
涼介「見送りには来ないって言ったじゃんw」
A「…泣いてると思ったから来てあげたよ。」
.
ほら出た生意気な口。
さっき泣きそうになってｵﾚのｺﾄ探してたくせにw
．
涼介「あぁそうかよ。残念だったな。全然泣いてねーし。」
A「…嘘。」
.
そういうとAは。
「目がｷﾗｷﾗしてるよ？」ってｵﾚの顔を覗き込む。
．
A「…素直になって？」
涼介「…偉そうに…w」
.
A「嘘つきは嫌い。」
涼介「…。」
．
A「嫌なら帰るよ。」
涼介「…ﾊｲﾊｲ。寂しくて泣いてましたw」
.
「ほら…w」って。
Aは満足そうに微笑んだ。
.
この笑顔…。
ｵﾚの好きな笑顔。
.
Aは大きな目で。
笑うと目尻がﾌﾆｬ..っと緩む。
そんなAの笑顔を見た時…
ｵﾚはすっかり恋に落ちた。
…そうあれは。
初めてご飯行って…ｴﾋﾞを食べた時。
.
「美味しいー♪」って。
満面の笑みでご飯を食べるAに
すっかり虜にされてしまったんだ。
人が人を好きになるのは単純なこと。
…でもそれを持続するのはものすごく難しい。
それなのにAは。
いつまでたってもｵﾚの心を掴んで離さない。
．
とんでもない女を好きになったw
.
松本「こら‼ｵﾚを置いていくな‼」
あぁ…すっかり忘れてたw
ﾎﾟｶｯ....と頭にｹﾞﾝｺﾂを食らうA。
ｲﾀｽﾞﾗっ子みたいにﾍﾟﾛｯと舌を出して笑った。
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ことね - 1月6日？か、わからないですけど、逃走中に松島聡ちゃんでるので、絶対見てください！ (2018年1月3日 19時) (
レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - 応援してますー！ (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
ことね - Mik-Tさん、こんばんはー！ことねです！あの、タブレット壊れたので今お母さんのスマホで、コメントしてます。なので、コメントできなかったりするときもありますが、ぜったいにタブレット治してくるので、それまで待っててかださい。 (2018年1月3日 19時) (レス) id: addb51ad31 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - masutoさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪2人のﾗﾌﾞﾗﾌﾞが書けるようになりそうで私てきにも嬉しいです♪まだまだ続きますのでぜひ。移行後もよろしくお願いします。 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
masuto(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます やっぱり二人のラブラブがいいですね！ほっこりします〜 (2017年9月22日 21時) (レス) id: f03d1cb49d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年9月12日 21時
