story1286 ページ36
会計を済ませカフェをでた。
悔しいから山田の分まで払ってやった。
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クッソ....
イライラする…
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なんでオレが山田に頼まなきゃいけねーんだよ…
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会社に戻りながらイラだってた。
A も Aだろ…
何 勝手に髪型とか変えちゃってんの?
今までだって 相談してきたじゃん…
しかも変えたならオレに1番に連絡してくれればいーじゃん…
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小山「増田さんお昼食べた?」
シゲ「得意先の人も考えてほしいよな」
手越「増田さん何食べ…」
ガタガタン..!!!
オレの肩を掴んだ手越の手首を掴み返し
そのまま壁に押し付けた
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「ちょっと来いよ…」
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シゲ「まっすー‼」
小山「増田さん、なに‼⁈」
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…オレの顔を見て。
手越もなにを聞かれるのかはピンときたようで
「大丈夫…。少し話してくる」と2人に言った。
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シゲ「ダメだ。オレにも聞かせろ」
小山「…増田さん。もう今更隠せないよ」
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…ここは職場。
感情的になる場所じゃない。
けどどうしても抑えきれなかった。
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ミ-ティングル-ムに4人集まり
オレはすぐに手越に掴みかかる。
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増田「…お前 Aとどこでなにしてた⁇」
手越「…別に隠すつもりなんかないよ。離して」
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増田「…いつAと出掛けた⁈」
シゲ「まっすー…。手越は話すって言ってるんだから」
…小山に後ろから両手を掴まれて。
オレは一旦手越から体を離した
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手越は。
「…増田さんが入院してた病院から…Aが走って出てきたんだよ…」って。
視線を合わせずに話す。
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手越「日曜日…
ミユキの仕事が終わる頃、病院に行ったんだ。
3階について…増田さんの病室に向かう途中。
階段を駆け下りるAと。
それを追いかけるトモ兄とか言う人に会って。
…Aを頼むって言われた」
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…。
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手越「Aはもう泣いちゃって…
オレはなにが起きてんのかわからなくて。
とりあえず…予約してたサロンに連れてったの。」
シゲ「サロン??」
手越「髪を切りたくてね。
そこでAは、もー…魂抜けちゃったみたいな状態で。
なに聞いても教えてくれなかった」
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ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時