story1266*RYOSUKE.Y ページ16
涼介side…
「行こっか。」
そう言うオレに。
「お願いします…。」
そう言ってから車に乗り込んだA。
オレは思わずAをじっと見つめた。
涼介「…似合ってんじゃん。」
A「ん?」
涼介「…服。」
A「…///」
頭をポンと撫でると「ありがと。」ってすぐに視線をずらすA。
それは照れてる、と捉えていいのかな
…黒い髪から一変。
春らしく明るい色にして…
毛先をふわっと甘く巻いて。
昔のイメ-ジのAじゃなくなった。
一気に…女子大生感が増して。
イマドキ女子っぽくなった。
真面目な高校生だったAは。
オレの知らない間に…すごく可愛くなってて
正直ドキドキしてる。
.
A「…なに?」
涼介「…可愛くなったなって。」
.
A「…またそーゆーこと言う…」
涼介「なんだよ、言っちゃいけねーのかよ」
A「…イタリア人になっちゃったんじゃない⁇」
涼介「素直にありがとって言えやw」
…生意気な性格はそのままだったw
.
ここんとこ毎日Aに会ってる。
思ってたより元気そうでホッとしたけど…
どうしてAが先輩と別れたのかって言う理由は未だに教えてもらってない。
.
それに…
一緒にいるのに。
先輩の話をして
Aが先輩のことを考えて泣くのが嫌だった。
.
涼介「マジでこれでいいの?」
A「うん。ミニオン...観たいw」
涼介「…面白いの、コレ」
A「…涼介よりは面白い。」
涼介「…マジ ムカツク....w」
.
「恋愛映画は見たくない」って言われて
黄色いちっちゃいのがたくさん出る映画を観た。
その後は割と有名なイタリアンのお店。
毎日…夜ご飯をAと一緒に食べてる。
時には知念がいたり…裕翔がいたり。
ただボケッと食べてるわけじゃない。
ちゃんとその店の味付けとか…盛り付け方とか。
Aとみんなと色々と議論しながらの夕食。
オレはゴ-ルデンウィ-クの間しか日本にいられないから…
その間に日本でのイタリア料理の味もちゃんと覚えておきたかった。
Aは文句ひとつ言わずに付き合ってくれる。
オレにはそれが嬉しくて…
何よりAと毎日会えることが嬉かった。
story1267*RYOSUKE.Y→←story1265*DAIKI.A
517人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時