story1265*DAIKI.A ページ15
まっすーが入院したって聞いた日
姉ちゃんはオレに「どーしよー…」って泣きついた。
.
大貴「どんな状況なんだよ⁇」
A「意識不明なんだって.」
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大貴「あとは」
A「仕事してて倒れたって…」
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大貴「んで?」
A「病院のご飯足りなくてお弁当持ってこいって…祐也くんが…」
完全にパニックな姉ちゃんに。
後ろで聞いてたお父さんがブフッ..ってコ-ヒ-を吹く。
お母さん「A…落ち着きなさいw」
A「どーしよー…死んじゃう…」
お母さん「…お父さん。Aをス-パ-に連れてってあげて?」
.
A「ス-パ-?!?!」
お父さん「お弁当作るんでしょ。行こうか。」
…さりげないけどナイスアシストお母さん。
やっとお父さんと姉ちゃんが話した…。
.
お母さん「意識不明の人が病院のご飯たべられるのしらw」
大貴「本当だよね。姉ちゃん完全にパニックw」
…
でもこの日。
キッチンでお母さんとバタバタしながらお弁当作って…
そのまま姉ちゃんは帰ってこなかった。
.
だけどお父さんもお母さんも。
そのことでイライラしてなかったし…むしろニコニコしてた。
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けど翌日。
てっきりまっすーの所にいるもんだと思ってた姉ちゃんにものすごい変化が起きていた。
.
夜の10時頃。
「ただいまー…」って帰ってきた姉ちゃん。
.
みんなはまっすーの具合が知りたくて
「どうだった⁇」って言ったっきり…言葉を失った。
.
お父さん「A…その髪…」
A「…うん。イメチェン。」
…イメチェンて…
黒くて艶があった長い髪を
肩より少し長いくらいまで切って…
ふわふわにしてあった。
色は…
とても明るい茶色。
大貴「それって何色?」
A「んと…わかんない。お任せなの」
.
突然のイメチェンに誰も何も言えず
姉ちゃんはそのままお風呂に入ってしまった。
.
そしてその翌日。
姉ちゃんはいつものように大学に向かう。
でもオレはその時見たんだ
家から少し離れたコンビニに。
黒い車が止まってて…それに乗り込む姉ちゃんを。
その車の持ち主が。
山田涼介だったんだ。
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ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時