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リク ❤「監 禁」 ページ43

ココア様からのリクです。

ーーー

Aside

私にはばぁうくんという彼氏がいる。
だけれど束縛があまりにも酷すぎる。

もう付き合って2年くらい経つのかな…?

なんか最近私に男友達ができて、男友達と
結構ゲームしたりだとかお出かけしたり
だとか趣味が合うから仲良くしているのだ。

昔までは女友達しか居なかった。

そして仲良くしていることに
腹を立てたばぁうくんは
男友達とのLINEを削除してしまった。

それでばぁうくんと今喧嘩しているところ。

『なんでばぁうくん、そんなことするの!?』

「Aとその男が
仲良くしてんのがやなんだよ!」

『意味わかんない!!なんなの!?
私のプライベートくらい好き勝手させてよ!』

「はぁ?!彼氏の言うこと聞くのが
普通はそうだろ!俺以外の奴と関わったら
お仕置きだからな!!」

『…』バシッ

「返事は!」
『はっ、はい…』

そういって私の部屋を出ていくばぁうくん。

私こんなに彼氏のルールに
縛られて生きるの嫌だな…

そうだ。抜け出せばいいんだ。

そう思い荷物をまとめて
部屋の中にある物置に荷物を隠し入れた。
今日の夜に女友達の家へ向かう。

気がつくと夜の11:00を過ぎていた。
ばぁうくんの部屋からはいびきが聞こえる。

よし行こう。そう決意してこの家を出た。
女友達の家までは徒歩10分くらいで着く。

歩きながらイヤホンをつけ、
まひとくん。という歌い手の
歌ってみたを聴きながら歩き出す。

「アスノヨゾラ哨戒班」だ。
今の自分にぴったり。

今の時間…ばぁうくんが
束縛してこない時間が続いてほしい。
未来でまたばぁうくんに捕まって
いたくないという願いもあるけど。

そう思いながら歩き続けた。
そのとき後ろから…

「A…?」

知らない人の声だ。誰だろうと思い
後ろをゆっくり振り返っていく。

『ばぁうくん、…!』

「なんで逃げるの?ダメでしょ?
俺の…俺だけのAなんだよ?
俺から逃げちゃダメだよ。
ねぇ、なんで?なんでなの?」

そういいながら近づいていくばぁうくん…
私は気づいた。もう逃げられない。

私はそのとき睡眠薬で眠らされた。
気がつくと光の届かない暗い暗い場所。
ここは私の写真がズラーっと貼られている。

私には首に首輪。口枷、手錠、足枷は
各場所に付いていてそれを鎖で頑丈に固定。
目隠しも付いていたため見えなかった。

『ん、っ…』

「あ、おはよ♡俺のお姫様♡」

ーーー

おわりー!じゃな!

リク ❤✨💙 取り合い→←奇病⚠



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そこらへんのオタク(プロフ) - 奈落からの起死回生はまじで、笑いました。 (7月31日 18時) (レス) @page34 id: ba55ccc6d1 (このIDを非表示/違反報告)
れい - リクエスト失礼です。もし、良かったら、騎士様のお姉さまだったらなどよろしくできますか? (2022年11月18日 17時) (レス) id: 1958e565af (このIDを非表示/違反報告)
侑愛 - リクエスト失礼します別の歌い手さん推しだったらを見てみたいです (2022年11月17日 18時) (レス) @page46 id: 6bf236de1a (このIDを非表示/違反報告)
Rian 桃騎士推し - ココアさん» どういたしまして。ばぁうくんの方のお題が良すぎて妄想が膨らみました!此方こそ素敵なお題を有難うございます! (2022年11月16日 13時) (レス) id: 2de3b6ebe7 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - ありがとうございます!!感謝してもしきれません!!めっちゃばぁうくん良かったです!まひさんも最高でした。まひさんを選びそうになりました!ホントありがとうございます (2022年11月16日 12時) (レス) @page43 id: 373b20c553 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rian 桃騎士推し | 作成日時:2022年9月30日 22時

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