佰玖拾話 ページ15
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「ｯﾁ！...甘露寺...！！」
甘露寺が消えた。
ワープのようなものか？
USJにもワープの個性を持ったやつがいたらしいしな...
発信器で確認してみると、今の場所からここから随分離れたところに移動していた。
...大分離れている。
急いで向かわないと間に合わなくなる。
ーーーーーーーーー
発信器の示している場所に向かうと、A組の連中がいた。
「...おい。」
「「「...！？」」」
そこにいたやつらは全員驚いた顔をしていた。
「お前らはここで何をしているんだ。」
ここは雄英から随分離れているんだが...
「い、伊黒くんこそ、どうしてここに...？」
質問を質問で返すだと...？
...今は甘露寺優先だな。
「...俺は甘露寺を助けに来ただけだ。お前達は？」
「ぼ、僕達もかっちゃんと蜜璃ちゃんを助けに来たんだよ...」
「そうか。...あっちに敵連合が...ｯ！？
...オールフォー、ワン...？何故ここに...」
「...え...？伊黒くん、何でその名前を...」
「...昔、色々あってな。」
...思い出したくもないがな。嫌な記憶だ。
「...だ、誰...？」
！甘露寺！
「初めまして。甘露寺さん。
僕はオールフォーワン。
...君と仲がいい伊黒小芭内の知り合いだよ。」
「い、伊黒さんの、知り合い...？」
甘露寺は不思議そうにしていた。
...言わなくていいことを...！
「また失敗したね弔。でも決してめげてはいけないよ。またやり直せばいい。
こうして仲間も取り返した。この子らもね...
君が大切なコマだと考え判断したからだ。いくらでもやり直せ。そのために僕がいるんだよ。
全ては、君の為にある。」
...オール・フォー・ワンの雰囲気は今思えば上弦や鬼舞辻無惨と同じような感じだな...
「やはり...来てるな...」
すると、オールマイトが現われた。
「オールマイト...」
「全て返してもらうぞ！オール・フォー・ワン！！」
「また僕を殺すか、オールマイト！」
「随分遅かったじゃないか。バーからここまで５ｋｍ余り...僕が脳無を送り優に３０秒は経過しての到着...
衰えたねオールマイト。」
「貴様こそ何だその工業地帯のようなマスクは！？だいぶ無理してるんじゃあないか！？」
オールマイトとオール・フォー・ワンが衝突しただけでその場には爆風が巻き起こった。
「５年前と同じ過ちはおかさん。オール・フォー・ワン。
爆豪少年と甘露寺少女を取り返す！そして貴様は今度こそ刑務所にぶち込む！」
「それは...やる事多くて大変だな、お互いに！」
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ほむらまる(プロフ) - 完結お疲れ様です> <新作頑張ってください♪ (2020年6月22日 15時) (
レス) id: 191f9de57a (このIDを非表示/違反報告)
Son de vent(プロフ) - 桜さん» すごいチートな個性ですね！！気になっていたことが解決してスッキリしました笑 とても楽しいお話をありがとうございました♪ (2020年6月14日 18時) (レス) id: 7cf1c5dab8 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 菊理さん» ありがとうございます！！新作も頑張りたいですね〜笑笑 (2020年6月14日 17時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - こだぬきさん» ありがとうございます！！私も新作でまた会えることを楽しみにしています！！ (2020年6月14日 17時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
桜 - Son de ventさん» あ、伊黒さんの個性のこと書いてませんでしたね。完全に忘れてました笑詳しくは考えてなかったんですが個性は自分の血液を操る？的な感じです。性質、効力、身体能力や個性の強化・弱体化等...血があれば何でもできる感じですね。ん？めっちゃチートになってしまった... (2020年6月14日 17時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年6月1日 15時
