非日常 ページ6
no視点
黒｢休憩！｣
主将である黒尾鉄郎の声が体育館に響いた。ここは音駒高校の男子バレー部の体育館。今はやっと休憩にはいったところだ。ぞろぞろと選手がコートから出る。すると何人かの選手がマネージャーである臨弥がいないことに気がついた。臨弥は居ないこともあるが基本はドリンクを作りノーとをとっている頃だ。部員たちが頭を悩ませていると、体育館のドアが開いた。そして甘ったるく高い声が体育館に響いた。
｢すみませぇん。ここがぁ、バレー部の体育館ですかぁ？｣
お世辞にも可愛いと言えない少女が内股でたっている。その手にはドリンクを持っている。
黒｢そうだが、君は？｣
｢あっ私ぃ水波萌架って言いますぅ。バレー部の男の子がこれ持ってけっていってぇ｣
そういってドリンクのかごを見せる。
夜｢臨弥はそんなことしない。いつも真面目すぎて怖いくらいのあいつがマネの仕事ほったらかすとは思えない｣
副主将である夜久衛輔の声で部員がそうだ！と言い返す。すると水波は目を伏せて、上目使いでいった。
｢わっ私の事ぉ信じてくれないんですかぁ？｣
基本の女子なら可愛い行動も水波だとあまりそう思えないすると次の瞬間＿＿＿＿＿＿!!
灰｢臨弥先輩！｣
孤｢臨弥！｣
部員である孤爪研磨と灰羽リエーフの悲鳴じみた声が聞こえる、しかもその口は臨弥と言っている。黒尾と夜久はすぐ駆けつけた。そこには数名の生徒に囲まれ、頭から血を流し倒れている臨弥がいた。黒尾はすぐ救急車を呼び臨弥を寝かせる。部員たちに焦りが見える頃、水波は悔しそうに爪を噛んでいた
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霧桜(プロフ) - 嘘つきアンナさん» あっあざーす！更新頑張ります！これからもお願いします！ (2016年6月10日 13時) (
レス) id: 513d5f37f3 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきアンナ - 更新きたーい!いいと思う! (2016年6月10日 12時) (レス) id: b493561bc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kill | 作成日時：2016年6月9日 18時
