お泊まり会の準備 ページ41
彩月視点
参｢お泊まり会...人とか変わることに無縁だった蝶様は初体験では？｣
蝶｢ん〜？そーだねぇ｣
お泊まり会の準備をしに、今私の家に向かってます！美男美女連れなので回りの視線が痛いです！そー言えば
彩月｢ねーねー華ちゃん｣
不思議そうに回りを眺めていた華ちゃんに話しかける。華ちゃんはこっちを向いて微笑んで｢何？｣と聞いてくる
彩月｢皆、着替えあるの？｣
華｢あー、無いかも...皆着替えとかしないし...世界的には洗濯すればすぐ乾くし？同じ服だなぁ...｣
彩月｢えぇ！？可愛いワンピとか無いの！？｣
華｢蝶様はドレスと着物かな？仕事用とし服用に分けてるっぽいから｣
彩月｢そーなのかぁ...よし！｣
取り合えず家についたら買い出しいかなきゃね。お洋服と食べ物と日常用品！お化粧品はいるかなぁ？
彩月｢あ、ついた〜！｣
すると臨弥と蝶さん以外固まっちゃった。どうしたのかな？
黒尾｢え、これ？お前の家...｣
夜久｢でっでけえ...｣
リエーフ｢すごいっす！！｣
研磨｢うわぁ...｣
参｢俺らの世界ぐらいのでかさ...｣
華｢おっきー！！｣
そーかなぁ？そこまで大きい？？
臨弥｢...入る？｣
彩月｢だっねぇー！！よーし！ようこそ！わが葉月家へ！シズル！お客様〜！！｣
シズル｢了解しました、彩月お嬢様！｣
出てきたのは志崎シズル。私の専属のメイド。...パパは日本舞系会社の社長さん。ママは化粧品会社の女社長。最近は海外にも出てるとかなんとか...お祖母ちゃんは日本和道のお偉い様。お祖父ちゃんは病院の理事長的位置にいる人、なーんて、凄い家庭に生まれた私。昔からそんな肩書きだから人に避けられてた。だから...人を呼ぶのは、昔臨弥が止まって以来。でもね？だからといって...
彩月｢なく必要ないでしょ！？シズル！｣
シズル｢お嬢様が... お友だちを...お作りになられて...このシズル、感激でございます！！｣
なんかいや...よし、場所移そう。来週辺りから夏休みだしね！
彩月｢...海までいくよ。車だして｣
臨弥｢あはははは...｣
シズル｢いかれてしまうのは悲しいですが...仕方ないです！！リュウヤ！お車を！｣
出てきたのは黒髪を揺らした運転手。志崎リュウヤ。シズルの兄。リュウヤはまともな人だよ！
リュウヤ｢了解しました、彩月様。すぐにお車の準備をいたします。｣
そういいガレージに消えたリュウヤにお願いっ！と告げて、私はポカーンとした皆を見る。
彩月｢皆！？生きてる！？皆〜！！！！｣
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霧桜(プロフ) - 嘘つきアンナさん» あっあざーす！更新頑張ります！これからもお願いします！ (2016年6月10日 13時) (
レス) id: 513d5f37f3 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきアンナ - 更新きたーい!いいと思う! (2016年6月10日 12時) (レス) id: b493561bc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kill | 作成日時：2016年6月9日 18時
