�� ページ30
藤「A??」
『あっ･･･ごめん。起こしちゃった？』
藤「何してるの？」
『ちょっと･･･ね。もうすぐ終わるから、寝て？明日早いんでしょ？』
藤「お前は、どこで寝るの？」
『自分のベットだよ。時々、琴葉と琴音と一緒に寝たりしてるけど･･･今日は、太輔が子供達と一緒に寝てあげて？』
藤「えっ??」
『あの子達･･･明日5歳の誕生日なんだよ。大好きなパパと一緒に寝たいって何度も私に言ってるの。だから、寝てあげて？あの子達の夢を･･･叶えてあげて？』
藤「お前は、平気なのか？4年も離れてたんだぞ？俺達･･･」
『大丈夫!!もう･･･4年だよ？一人で寝るのは慣れてます。寂しい時は、みっくんと寝てるし。』
藤「は？みっくんって･･･お前、北山とは連絡とってたのか？」
『え??なんで、北山くんの名前が出てくるの？』
藤「だって･･･今、寂しい時はみっくんと寝てるって･･･みっくんって北山の事じゃねぇーの。」
『みっくんは、北山くんの事じゃなくて、私の小さい頃から癒してくれてた愛犬のミルクの事だよ。』
藤「だったら、そう言えよ。紛らわしい言い方すんな。」
『ごめんごめん。でも･･･なんか知らないけど･･･ミルクを抱きしめて寝てるとさ。本当に北山くんのあの可愛らしい童顔アイドルキラーに優しく包み込まれてる感じがするんだよね？』
藤「A??お前･･･俺に、喧嘩売ってる？」
『違うよ。さてと･･･お風呂入って、愛犬のみっくんと一緒に寝ようかなぁー。』
と言ってお風呂場に向かったA･･･。
湯船にゆっくり浸かり、パジャマを着て、寝室を覗くと･･･琴葉と琴音の部屋に太輔がいなかったのだ。
『なんで、居ないの？あっ･･･まさか？』
と思い･･･自分のベッドを覗くと、やっぱり･･･眠ってる太輔がいた。
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
