Story.71 ページ23
北「・・・」
藤「清香・・・お前、知らないだろ?お前と付き合って、熱愛報道になった時・・・北山、ファンの一部からバッシングに遭ってたんだよ。俺らの人気が下がるか瀬戸際だったのに・・・お前、マスコミに堂々と北山宏光と付き合ってますって言ったろ?」
清「知らなかった。」
彩「そのバッシングも数日後には、なくなったわ。それも、Aが、Twitterとかで北山のファンの子達に、呼び掛けしてくれたからなのよ。」
藤「Aちゃんは、北山と出会う前から、俺達の事をずっと応援してくれてたんだよ。」
彩「だから、貴方には・・・Aを越えられないの。それに、今の北山は・・・あなたの事なんて・・・なんとも思ってないわ。藤ヶ谷もね。」
藤「清香・・・。二度と、俺と北山の前に現れないでくれ。」
北「俺は、何があっても・・・Aと別れないから。アイツを失なってまでお前と付き合うぐらいなら、アイドルなんて辞めてやる。そのくらい・・・俺は、Aに惹かれてるんだよ。」
と言い残し・・・喫茶店を出て、○○病院へ向かった。
北「茉莉奈ちゃん。Aは?」
茉「インフルエンザだって。1週間は入院らしい!!」
北「悪い病気じゃないんだな。」
加「A・・・朝から風邪気味だったのに、みっくんに心配かけたくから、ずっと・・・我慢してたんだって!」
茉「北山くん。今日は、もう・・・会えないよ。明日ぐらいにお見舞いに来たら?」
北「誰かついててやらないと・・・」
加「Aのお母さんが、傍についててくれるから。ぐっすり眠ってた。」
横「ミツ!あの・・・可愛らしい寝顔にやられたんだな。」
北「マネージャー。明日・・・俺、オフ?」
彩「オフなわけないでしょ?もうすぐコンサートがあるのよ。休みなんてないの。」
加「明日の夕方にこればいいじゃん。」
そして・・・仕方なく、病院を後にした北山と藤ヶ谷だった。
北山達が帰って・・・しばらくすると、Aが目を覚ました。
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2020年2月3日 3時