Story.06 ページ6
紗「ん〜。よく寝た。」
加「あっ!!起きた。」
茉「どう？酔いは冷めた？」
紗「おかげさまで。飲みまくったら、スッキリした。」
『紗菜。玉ちゃんが来てるよ。』
紗「何しに来たのよ。」
玉「メンバーと飲みに来たって言うか･･･」
紗「彼女の私より、メンバーの方が優先なんだ。そりゃそうだよね？いつも会いたいって言うのは、私からだし。裕太から1度も会いたいって言われたことなんてないもん。」
玉「･･･」
紗「裕太が、私より、メンバーの方が大切って言うなら、別れてあげてもいいよ。その浮気相手の女の人のところに行けば？」
『紗菜!!』
”バチン”
Aは、紗菜の頬を叩いたのだ。
紗「A!?」
『玉ちゃんは、浮気なんてしないよ。本当に仕事で忙しくて会えなかっただけなんだよ。なのに、浮気してるとか･･･メンバーの方が大切とか一方的に玉ちゃんを責めるのは、間違ってるよ。』
玉「Aちゃん。」
『玉ちゃんだって、紗菜に会いたいに決まってるじゃん。でも･･･こんな仕事してるから、周りのことも考えないといけないし、一般人の紗菜を守りたいから。本当は会いたいのに我慢してるんだと思うよ。女の私に、男の気持ちは、分からないけどさ。』
紗「A･･･」
『紗菜だって、玉ちゃんの仕事を理解してるから、付き合ったんじゃないの？』
紗「そうだよ。」
『だったら、何があっても･･･玉ちゃんの事信じてあげなきゃダメ。仕事から疲れてる玉ちゃんを癒してあげるのが、彼女である紗菜の仕事でしょ？』
紗「裕太。ごめんなさい。」
玉「俺の方こそ･･･紗菜の気持ちも分からなくてごめんな。」
紗「A!!ありがとう。」
『いいえ。』
宮「玉と紗菜ちゃんも仲直りした事だし。飲もっか。」
横「マネージャーは、既に飲んでるし。」
玉「Aちゃんたちも飲もうよ。」
『私は、運転しないといけないんで･･･それに、仕事で疲れてるのに皆さんの邪魔なんてしたくないので･･･カウンターで兄と話してます。』
横「ミツ？さっきから、Aちゃんの顔見てるけど･･･」
北「俺、ちょっと話してくるわ。」
と・・・宏光は、Aがいるカウンターへ向かった。
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして！めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (
レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2019年12月2日 0時
