Rainbow "アイドルとの危険な同居生活" (ページ12)

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Story.11 ページ12

『はい。オムライスと野菜と鶏団子を使ったポトフです。』

二「めっちゃ...美味そうなんだけど...」

美「食べてご覧。」

宮「チョーうめぇー。」

千「めっちゃ美味しい。」

横「料理が得意な俺でもこの味は出せねぇー。」

美「ねっ？だから言ったでしょ？」

そして...全員が食べ終わり、Aは、食器の片付けを始めていると...

北「手伝おっか？」

『あっ…一人で大丈夫ですので、皆さんとテレビでも見ててください。』

北「二人でやった方が、片付けも早く終わるんじゃない？」

『ありがとう。』

北「最初から、そう言ってくれればいいんだよ。」

Aは、大ファンのみっくんとの近距離に...心臓がドクドク言っていた。

『(みっくんには、聞こえませんように
)...。』

藤「んじゃ...おれ...お風呂入ってこよっと...」

千「えーっ。ガヤだけずるい。俺も入りたい！」

藤「早いもん勝ち。健永は、玉の次でいいだろ？」

玉「ガヤの後...めっちゃ、いい匂いがするんだよな。」

美「それじゃ...お母さんは、ホテルに戻るわね。」

『ちょっ...お母さん??』

美佐子は、ホテルに戻って行った。

後片付けも終わり、部屋に戻ったAが、スマホを開くと...茉莉奈から、LINEが来ていた。

茉莉奈A。遅くにごめんね?ちょっといい?

Aううん。大丈夫だよ。どうしたの?

茉莉奈明日提出するレポート...一緒にやらない?

Aいいよ。大学でもいい?

茉莉奈えっ?Aの家じゃ、ダメなの?

Aごめんね。私の家...今、取り込んでる最中なの。しばらく終わりそうにないんだよね?

茉莉奈そっかぁー。分かったよ!大学の講義室でレポート完成させようね。

A本当にごめんね?

茉莉奈全然。大丈夫だから!それじゃ...明日ね。おやすみ

Aおやすみ。

茉莉奈とこういうLINEのやり取り中...
Aの部屋にノックする音が...