大人の時間 ページ36
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「安心してくださいAさん。先生は何よりもあなたたちが第一ですので。」
「殺せんせー…。」
黄色くて柔らかい触手が頬をそっと撫でる。その触手にそっと触れ 微笑むAに周りも安心したように笑う。
そして暫くすると、イリーナが体操服に昔懐かしのブルマ姿のままふらふらと倉庫から出てくる。
「ビッチ姉さんが健康的でレトロな服にされている……!!」
焦点が合わない瞳のまま歩いてくるイリーナに渚が思わず感想を述べた。
「体操服をあんな風に着こなすなんて……ムカつくけど羨ましい」
「なんで!?」
体操着なんて、クビレが見えないのが普通なのにそれすらも変えてしまうあの胸の大きさに親指を咥えるAに渚はつっこんだ。
「いや、日暮。お前もDならまだ可能性はあるぞ！」
「あんたは黙れ!!」
「まさか……僅か一分であんなことされるなんて。」
肩や腰、顔のリンパなどをマッサージされ、早着替えさせられたことを呂律が回らないなりに喋る彼女。
「その上まさか、触手とぬるぬるであんなこと……。」
「「( どんなことだ!? )」」
意味深な発言のまま倒れたイリーナに渚たちは気になって仕方がなかった。
渚が何をしたのか問いただせば……。
「さぁね。大人には大人の手入れがありますから。」
「悪い大人の顔だ!!」
真顔のまま彼らから目をそらす殺せんせーの表情に渚が叫ぶ。
そして先程微笑んでいた彼女の掴む触手の力が強くなるのが殺せんせーにはわかった。
「はっ！ひ、日暮さん！これは違うんです！決して手ブラを堪能したとかで……はわぁっ!?」
自分で説明をして顔色を真っ青に変える殺せんせー。
「うわー、自分で墓穴ほってやがる。」
これには前原もお手上げだ。
「最低……死ねタコ。」
それだけを言うと矢田を連れて持ち場に戻っていくA。
「タコ!? あっ、ちょっと日暮さん待って！やだっ先生置いてかないで！」
弁解しようとその後をずっとつけていた殺せんせーに生徒達は苦笑いをしていたとか。
六時間目が始まり、再び黒板に"自習"と書いて自身はタブレットで有力な男達を選ぶイリーナ。だが インターネットが繋がっていないせいか接続が悪いようだ。
「必死だね、ビッチ姉さん。"あんなこと"されちゃプライドずたずた だろうね？」
暗殺が失敗して、苛立っているイリーナを業は面白そうに見ていた。
「先生…。」
クラス委員の磯貝が生徒の気持ちを代弁するためにイリーナの名前を呼んだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ぜろ(プロフ) - 更新お待ちしています（ ; ; ） (5月4日 16時) (
レス) id: 8c08daaa99 (このIDを非表示/違反報告)
猫好きな莉愛 - 優花さん» 私もネガティヴ何でね。別に馴れ馴れしくて大丈夫ですよ！明るい人とかはそういう人いそうなので。ネガティヴな発言になる前にダメだった場合のことを想定していってみればどうですか。｢迷惑だったらごめんなさい~~｣とか先に言えばどうですか？黙病だったの可哀想です (2018年8月26日 22時) (レス) id: ed92431d27 (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - これからも頑張ってください！ (2017年10月28日 15時) (レス) id: 7c63adecef (このIDを非表示/違反報告)
優花 - 勇気の時間の迷惑じゃないかな…とかなってるとことか私に似すぎて逆に吹いたw既読無視はダメだし,やりたいけど迷惑…不参加でも非協力的だのなんだので省られそう…とか考えちゃうんです…ネガティヴなんですよ´・д・` (2017年10月18日 1時) (レス) id: 009eab373c (このIDを非表示/違反報告)
優花 - ………長々と愚痴ってすいませんでした。いきなりなれなれしく話してて本当にすいません。 (2017年10月18日 1時) (レス) id: 009eab373c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかり | 作成日時：2017年9月9日 17時
