取引先の彼【センラ】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:31,371 hit

. ページ3

S side

.

｢はァ～～～おつかれさま～～～！｣

体に溜まったストレスがどんどん抜けていく気がする。

楽になるわぁ～～～。

『久しぶりに飲みました』

｢つかなんで敬語！？ちょっとしか歳変わらんやろ～？ええよ、タメで。実際僕めちゃくちゃタメ使ってもうてるし｣

『ならそうする』

しばらくして、二人ともに酒が回ってきた頃Aちゃんは先程の感じじゃなくなってこれが本当のAちゃんなんやろか、そう思いながら話を聞いていた。

『いやマジで聞いて前に上司が "Aくん、今度の見に行かないかい？"(声真似)(激シブ)って言ってきてさぁ！wwwww』

｢まっってwwwwww何その声真似wwwwwAちゃんところの上司そんなに激シブな声じゃないやろ！wwwwwwあかんほんまおもろいwwwwww｣

『マジで誰がお前なんかと飲みに行くか～～～私に100万の酒貢げ～～～～！って思いながら予定が合いましたら！って言ってきたわAちゃん偉～～～～！！！』

｢いや偉いけど、激シブな声がホンマにツボすぎてwww｣

ゲラゲラ笑って死ぬほど楽しかった。

ほとんど記憶に残ってへんけどただ激シブ上司の声真似は1番頭の中に残ってる。

.